内容説明
「或る、バイト体験者の話をインタビューしてきてください」
新人作家は、先輩作家の代役で取材仕事を任された。
先輩作家は“音信不通”。その理由は不明──それでも、
新人作家はネタを得られるかもしれないという期待を胸に、
アルバイト経験者たちの話を聞き始める。
家庭教師、清掃、写真撮影。
どれもありふれた仕事なのに、何かがおかしい。
アルバイトチラシから広がる不穏と恐怖、再び。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
yukaring
61
今回も不穏で不気味なバイト募集。家庭教師やカーブミラーの清掃など一見普通のバイトなのだが…。「或るバイトの体験者たちの話をインタビューしてほしい」と新人作家に執筆依頼が入る。先輩作家が受ける筈だったが、なぜか彼は音信不通だという。そして話を聞くのだが、ありふれた仕事なのにどこかおかしい。70歳男性への家庭教師、時々彼が口走る内容から過去の事件が浮かび上がる…『家庭教師』遭難者を探す仕事、遺体を見かけたらすぐに報告してください…『遭難者捜索』時折差し込まれるアルバイトチラシや写真が怖さを引き立てている。2025/12/28
rosetta
30
★★★☆☆ドキュメンタリー風味?のホラー。同じ内容が繰り返し別の体裁で載っていたりして、昔ちょっと流行った捜査ファイルミステリーの雰囲気も。字が大きかったりしてあっという間に読めた。内容は別に怖くはないし正直ホラーはよくわからん2026/01/12
くさてる
14
モキュメンタリ―風の実話怪談?短編集。ひっかかりなくさらっと読めて面白かった。謎を残す、というのが怖さや不可解を呼ぶ場合と、なんかただそれっぽい雰囲気を作りたかっただけなのと、どう違いを出すんだろうなあという気にはなりました。2026/01/30
tomomo
14
図書館本 新年1冊目は、大好きなくるむあくむさんの作品で♡ 前作のインパクトが大きくて、今回はサクっと読んでしまった。。 でも、だんだん不穏になってくる感じと、止めときゃ良いのに…ってなるのが良き サクっと怖くなりたい方にオススメの1冊 次の求人も楽しみにしてます2026/01/01
たかだい
13
とあるアルバイトに関するインタビューという形式で綴られる小噺(短編)って感じの作品 一見すると普通のバイトから、いかにもなバイトまで7件のアルバイト求人が紹介され、それを実際に受けた人が各々不穏な結末を迎えます 文章の形式であったり、フォントであったりが話毎に違っていたり、随所に写真が添付されたりして視覚的にも恐怖を煽ってくるタイプの本です 話としては「家庭教師」の話が印象に残った一方、「杜撰な供養」ではページを捲った先の3行にゾワッとさせられました2026/01/11




