出版社内容情報
日本人にとってもっとも身近な宗教である仏教。しかし、仏教の成り立ち考え方、宗派ごとの特色、有名僧の生涯などの「常識として知っておきたい知識」や、葬祭時のマナーなど、意外と知られていない基本事項も多い。
令和を迎えた今、宗教離れや菩提寺離れなどと言われているが、人間関係のしがらみや、地位・名誉にとらわれない生き方は、じつはお釈迦さまの教えにある。
穏やかに新時代を生きるための「お釈迦さまの智慧」を、図解入りでわかりやすく解説した一冊。
内容説明
現代葬、墓じまい、改葬などの今こそ知りたい仏事雑学から、心を落ち着かせる瞑想、座禅、お遍路、御朱引まで。この1冊で「仏教」が丸わかり!
目次
第1章 お釈迦さま(ブッダ)の生涯(古代インドの王子さま―なぜ「お釈迦さま」と呼ばれる?;出家―悩み多き二十九歳、家族も地位も捨て、修行の道へ ほか)
第2章 心が穏やかになるお釈迦さまの教え(一切皆苦―「人生は思い通りにならない」から始めよう;諸行無常―すべてのものごとは移り変わる ほか)
第3章 日本独自の宗派と始祖・名僧たち(日本伝来―聖徳太子は国づくりの柱に仏教を据えた;南都六宗―日本最初の僧侶は東大寺から生まれた ほか)
第4章 お寺の仕組みと仏像たち(伽藍―お堂の配置で宗派・時代がわかる;仏塔―お墓の「卒塔婆」と「五重塔」、起源は同じ ほか)
第5章 令和に生きる身近な仏教儀式(お盆・お彼岸―「先祖の里帰り」と「あの世に最接近」;縁日―ご利益数万倍?神さま仏さまと縁を結ぶ日 ほか)
著者等紹介
長田幸康[オサダユキヤス]
1965年、愛知県生まれ。早稲田大学理工学部卒業。インドでダライ・ラマ14世に出会って仏教に目覚め、チベット寺院に住み込んで基礎を学ぶ。仏教とチベット文化に造詣が深く、チベットの仏教文化を巡るツアーの現地ガイドも務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りえこ
うちだ
kuro
タムーチョ
mei
-
- 電子書籍
- アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略…
-
- 和書
- 男同士のsexマニュアル