内容説明
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『ROCA 吉川ロカ ストーリーライブ』で新たなファンを獲得した「ギャグ四コマの名匠」が長年描き続けた、文壇内幕暴露シリーズの決定版。純文学の長老ヒロオカ先生を中心に、作家のさもしい生活や編集者とのバトルを、業界人も驚くリアリティで四コマに落とし込む。出版界のシンジツが知りたければ、この巻を繙け! ※このコンテンツは固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
へくとぱすかる
38
あいかわらずの広岡センセ、お元気そうです(笑)。カッコつけようとするほど、おマヌケぶりが突出する天然キャラさが愛される秘密なんだろうなぁ。藤原ひとみ・タブチコースケ先生登場回も久しぶりに読んだ。さてこの中でのわたし的ベスト3は「53」「84」「104」。特に84は爆笑! コミックとはいうものの、本当の小説界もひょっとしてこれかも? と思わせる外し方が全編にあふれかえって楽しい。そもそも表紙自体がパロディなので、すでに笑いが始まっているわけ。この書影にはないがオビにもギャグが満載だ。続編をぜひ希望です。2025/12/18
ぐうぐう
30
『わたしはネコである』シリーズ、『私には向かない職業』シリーズ、あるいは『ホン!』『ヘン!』なども漂流しながら、純文学作家・広岡達三はしぶとく生き残ってきた。「初版部数に泣き、絶版通知に戦く孤高の文士』と帯にはあるが、本作においても広岡は頑固なまでに孤高である。とはいえ、シリーズとしては時代性も感じさせる。例えば、67話のラストのコマの広岡のツッコミは「そっちか!」ではなく「そっち!」であり、実に現代的なツッコミだ(80話のミヨ子のツッコミにも言える)。(つづく)2025/12/21
電羊齋
13
小説家、編集者の生態が描かれていて楽しい。爆笑させられる話もあれば、電子図書、生成AIなど時事ネタもうまく盛り込んでいて唸らされる話もある。いしいひさいち先生の引き出しの多さに感服。登場人物はいしい先生の漫画に登場する人物たちが大集結している。「広岡達三」(広岡達朗がモデル)先生もいいし、藤原ひとみ先生も面白いキャラクター。「熊谷元直の妻」は圧巻。また歴史のマニアックネタも所々に盛り込まれており、第100話ではなんと「包衣」とか「ジャンギン」など清朝史・八旗制度ネタもありビックリした。2025/12/31
primopiatto
10
1日に4ページずつ読み進めて長く楽しみました。広岡の粘着性が炸裂する1本目でいきなりの大爆笑。授業はテキトーだが、こと執筆となるとおじいちゃんが2人でやってる月刊新聞連載『熊谷元直の妻』の取材で元直討死之地まで訪れる労力をかける藤原先生の二面性に驚き入る。2026/02/05
Hachi_bee
9
ROCA と一緒に発注。少し遅れて入荷したのは増刷がかかっていたためか、第二刷を入手。 藤原ひとみ先生が副業教師だったとは知らなかった。瀬尾まいこさんも教員と二足の草鞋を履き続けてくれていたらなぁ、などと。藤原先生といえば、宮島未奈さんの「それいけ!平安部」にも藤原姓の女性教員が出てくるが……ご親戚? p.131からの劇中劇ならぬ漫画中漫画も面白いです。2026/02/08




