晴れの日の木馬たち

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晴れの日の木馬たち

  • 著者名:原田マハ【著】
  • 価格 ¥2,310(本体¥2,100)
  • 新潮社(2025/12発売)
  • ポイント 21pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784103317562

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内容説明

病に倒れた最愛の父を支えるため、倉敷紡績で働く少女すてら。社長の大原孫三郎の知遇を得、贈られた雑誌〈白樺〉でゴッホの絵を見て心打たれ、「ゴッホが絵を描いたように小説を書く」と、自身の道を定める。あることをきっかけに岡山を去ることになったすてらは、東京へと向かうが……。著者がかつてない熱量で「小説」と「アート」への愛を込めた最新長篇!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

204
原田 マハは、新作をコンスタントに読んでいる作家です。 貧しい工女から、女性人気作家に転身した女性の半生記、小説&アートが見事に融合しています。実在した文豪や芸術家も登場して、主人公を盛り立てます。原田 マハは、本作で次回の直木賞受賞でも良いかも知れません。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002564.000047877.html2026/01/28

エピファネイア

116
新年早々素晴らしい本に出会えた。倉敷紡績で女工をしながら小説を書き続ける少女すてら。貧しい境遇にありながら置かれた場所で自分を磨き諦めずに夢を追う。辛い経験をしつつも神に導かれるように女文士の書生となり小説家を目指す。マハさんの小説や美術に対する熱い想いがすてらを通して語られている。時代も境遇も違うがすてらはマハさんそのものに思える。フィクションでありながら大原孫三郎、夏目漱石など実在した人物がすてらの夢の実現に一役買うのも楽しい。このすてらの物語は三部作になるとのこと。次巻が待ち遠しい超お勧めの1冊。2026/01/04

シナモン

103
境遇に恵まれず、貧しかった主人公山中すてらが人気作家になるまでを描く。さまざまな縁がつながって夢を叶えていくすてら。明るく爽やかな読後感。文学✕アート。これぞ原田マハさんといった感じの物語だった。 2026/02/02

ゆみねこ

92
紡績工場で働くひとりの少女が作家になるまでの物語。読みながらおすてちゃんを応援する気持ちに。明治から大正の文学界のことも興味深く、実在の文豪や画家も登場。原田マハさんらしい、アートと小説の物語。読み終えて、倉敷の大原美術館に行ってみたくなる。2026/01/18

まちゃ

78
昨年訪れた倉敷のアイビースクエア、大原美術館を思い浮かべながらの読書。貧しい境遇から文士を目指した山中すてらの半生と、マハさんが本作に込めた思いに、でーれえ感動しました。「どしゃぶりの日もある。でも、雨はいつかきっとあがる」そう信じて日々を過ごしていきたい。2026/01/24

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