徳間文庫<br> 八咫の刻 妖僧江戸を蹂躙す

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徳間文庫
八咫の刻 妖僧江戸を蹂躙す

  • 著者名:鈴峯紅也【著】
  • 価格 ¥924(本体¥840)
  • 徳間書店(2025/11発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784198950750

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内容説明

これが、全ての起こりなのであった――

【4カ月連続刊行】
「警視庁公安J」シリーズで人気沸騰の著者が贈る、
大江戸時代活劇、ここに開幕!


「八咫の刻」シリーズ第一巻


時は元禄十年──江戸幕府五代将軍・綱吉の寵愛を受ける
高僧・護持院隆光には、ある陰謀があった。
幼子の頃より抱き続けた恨みを晴らし、
江戸を我が物にすること。
巧妙な手を使い綱吉を操り、
着実に復讐の駒を進めていた。
その企みに気が付いた水戸徳川家の前藩主・光圀は
隆光の動きを探るべく幾人もの隠密を差し向けるも、
生きて戻ったのは、ただ一人。
その者さえ、隆光が差し向けた手下と交えた一戦が災い、帰参早々事切れた。
最後の望みを託し、光圀は熊野に住まう
“ある人物”に助けを求める。

江戸の命運をかけた未曽有の大戦の、幕が開く――。


●目次



呪怨
授恩
第一章
第二章
第三章
第四章

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