新潮文庫<br> 怪物の森―未解決事件捜査官ヴァン・リード―(新潮文庫)

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怪物の森―未解決事件捜査官ヴァン・リード―(新潮文庫)

  • ISBN:9784102411216

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内容説明

生き埋めにされたばかりの死体が発見された。被害者は1980年ミネソタの森で失踪した少女の一人と判明、地元に激震が走る。未解決事件捜査官のヴァンは、カルト的小集団で育った自身の心の傷を抱えつつ、辣腕科学捜査官ハリーとチームを組み事件に挑む。少女は誰に連れ去られ、なぜ今になって殺されたのか。次々アリバイが崩れる関係者たちの真実は? ジェフリー・ディーヴァー絶賛の快作。(解説・吉野仁)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

yukaring

70
森で消えた少女と生き埋めにされた死体。謎多き展開に引き込まれる魅力的なミステリ。ある日3人の少女が森に入りそのうち1人だけが帰還する。しかし彼女は森の中の記憶を全て失っていた…。それから42年後に見つかった中年女性の生き埋めの遺体。何とその女性は過去に消えた少女だった。なぜ今、生き埋めなのか?未解決事件の捜査官ヴァンと科学捜査官ハリーが過去と現在、関係者達の嘘と真実を暴き犯人を追い詰めていく。壮絶なトラウマと特殊な能力を持つヴァン、正義を重んじるハリー、バランスが良い二人のバディぶりも物語の魅力のひとつ。2026/04/09

タツ フカガワ

65
ミネアポリスで生き埋めにされた女性の死体が発見され、まもなくこの女性が42年前に行方不明となった2人の少女のうちの1人と判明する。未解決事件捜査官ヴァンは残る少女がいまも生きているとみて再捜査を始める。サイコパスのコミューンで育てられ、そのトラウマの後遺症か、明晰夢という現実に起きた犯罪の夢を見るようになった女性捜査官ヴァンのキャラが個性的。対する相棒の科学捜査官ハリーの端正なキャラが魅力的だが……。これ、シリーズ化してほしいなあ。2026/05/02

ばんだねいっぺい

25
思ってたのとは違った。過去の痛ましい経験から主人公は、常に情緒不安定であり、そこへ感情移入してしまうと混乱した読書になるかもしれない。2026/01/25

たーさん

14
読メさんの感想を見て読んでみました。主人公の未解決事件捜査官ヴァンの壮絶な生い立ちになんとも言えない気持ちになり、明晰夢にんな事あるのかよとツッコミを入れつつ面白かった。読んでいて主人公ヴァンが誉田哲也さんの姫川玲子と重なる。二人とも特殊能力というべき直感の持ち主。40年前に起きた少女連れ去り事件と現代の生き埋め事件。地元警察に妨害に遭いながらも科学捜査官ハリーと共に事件を追うヴァン。僅かな手がかりから解決に導く過程がお見事!トンデモ設定かと思いきや王道の捜査小説。2026/05/28

tow

10
ちょっと読みにくかったけど、結果読み切って満足した。森と少女と怪物と議員。議員をもう少し絡めてくれたら分かりやすかったかな。人が多すぎてだんだん分からなくなります(笑)でもね、面白かったんだよ。未回収の伏線あるけど。2026/01/06

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