内容説明
完璧クールな委員長からの“ご褒美”は、二人だけの甘い秘密!?
「じれったい」が「最高に尊い」に変わる、王道青春ラブコメ!
僕のクラスの委員長、水無月雪乃は、誰もが認める才色兼備の完璧主義者。
そんな彼女を補佐する地味な僕との間には、いつも見えない壁があった。
文化祭の準備が始まり、僕は彼女の雑用係として奔走する日々。
冷たい指示、厳しい言葉。それでも僕は、誰よりも頑張る彼女の力になりたかった。
「少しでも、君の力になりたい」
その一言が、鉄の仮面を被った彼女の心を、少しずつ溶かしていく。
そして文化祭前夜、二人きりの教室で。 彼女は僕に、想像もつかないほど大胆で、不器用な「感謝」を伝えてくれた――。
「あなたが、頑張ったから。特別に……」
「好き」と言うのは恥ずかしい。でも、彼女は笑顔で僕にだけ特別をくれる。
特別な彼女が──日常のふとした瞬間に“ご褒美”を渡してくれる。
それは他の誰も知らない秘密の仕草。
スカートを少しだけ持ち上げて、頬を赤らめながら見せてくれる。
誰にも見せないパンツを、僕だけに見せてくれる。
そんな一瞬のドキドキが、恋の甘酸っぱさと、ちょっとしたフェチ心をくすぐる──。
それが、1話完結のラブコメライトノベルシリーズ『彼女が僕にだけおパンツを見せてくれる理由』です。
※アンフィニノベルズエピソードは1話完結の短編ライトノベルレーベル。通勤時間などちょっとした時間に読めるライトノベルをお届けします。



