アンフィニノベルズ エピソード<br> 彼女が僕にだけおパンツを見せてくれる理由 ショートストーリー2

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アンフィニノベルズ エピソード
彼女が僕にだけおパンツを見せてくれる理由 ショートストーリー2


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内容説明

鈍感な俺への最終兵器は、幼なじみが見せたスカートの中の“小さな覚悟”でした。
「……どう、似合う?」――そんなの、見せられたらもう、友達じゃいられない!


高2の夏休み。サッカー部の俺・高槻蓮(たかつきれん)は、隣に住む幼なじみ・水瀬陽葵(みなせひまり)に
振り回される毎日を送っていた。

「ずっと一緒だと、私のこと“女の子”として見てくれないでしょ」

夏祭りの約束をきっかけに、いつもと違う女の子らしい姿で俺をドキドキさせてくる陽葵。
その距離感に戸惑う俺を、彼女は昔よく遊んだ夕暮れの公園に連れ出す。

そして、二人きりになったその瞬間――。

陽葵はスカートの裾をそっとつまむと、ほんの少しだけめくりあげて、こう言った。
「好きな人に見せるんだよ、こういうのって」


「好き」と言うのは恥ずかしい。でも、彼女は笑顔で僕にだけ特別をくれる。
特別な彼女が──日常のふとした瞬間に“ご褒美”を渡してくれる。
それは他の誰も知らない秘密の仕草。
スカートを少しだけ持ち上げて、頬を赤らめながら見せてくれる。
誰にも見せないパンツを、僕だけに見せてくれる。
そんな一瞬のドキドキが、恋の甘酸っぱさと、ちょっとしたフェチ心をくすぐる──。

それが、1話完結のラブコメライトノベルシリーズ『彼女が僕にだけおパンツを見せてくれる理由』です。

※アンフィニノベルズエピソードは1話完結の短編ライトノベルレーベル。通勤時間などちょっとした時間に読めるライトノベルをお届けします。

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