内容説明
日本の小説作品として異例の大ヒット!
恋人から突然、「他の女性と結婚する」と告げられた貴子は、深く傷つき、ただ泣き暮らす毎日をおくることになった。
職場恋愛だったために会社も辞めることになり、貴子は恋人と仕事をいっぺんに失うことに。そんなとき叔父のサトルから貴子に電話が入る。叔父は妻の桃子に家出され、ひとり神保町で「森崎書店」という古書店を経営していた。
親類の間では変人として通っていた叔父からの連絡は、「店に住んで、仕事を手伝って欲しい」というもので――。
50の言語で翻訳オファーが殺到し、世界的大ヒットを遂げたヒーリング小説の傑作が新装版で遂に登場。巻末には書き下ろしの掌編、「午後の来訪者」も収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
らび
25
ヒーリング小説とはよく言ったものです。特段何か大きな出来事もなくどこかの街のごくごく日常にある出来事。身に起こる出来事の受け止め方、言葉の言い回しとか、人に対する向き合い方とか、私は癒しというよりもっと楽でいいんだよ。肩の力抜いてって言われてる気がします。それを癒しというのか・・。ほんの少し疲れた、ちょっと病んでるかも?と思ったときにまた読み返そう。続編へ・・。2025/12/20
YUUUUMI
18
今作はとてもお気に入りの作品となった。恋人からの突然の言葉、そして仕事も失ってしまう主人公・貴子の『森崎書店』での日々が描かれていくが、叔父との描写が温かいし心地よい。本の中で様々な感情が言語化されることで、共感したり反発したり、読書体験は私にとってなくてはならないものとなっているが、貴子も同じように新たな日々を、叔父や友人、読書と共に過ごすことになる過程も素敵だ。自分の気持ちに区切りを付けることは前に進むための勇気ある一歩。早く続編も読みたい。2026/01/15
マロンのりたま
16
1日であっという間に読了。特別大きな事件が起きるわけでもなく、感情が大きく揺さぶられるわけでもないが、心穏やかに癒される小説。舞台が神保町っていうのがまた良いんだなぁ。2026/01/12
larme
13
失恋がきっかけで人生を立ち止まってしまった貴子。叔父の営む森崎書店での本に囲まれた静かな時間の中で、少しずつ自分自身を取り戻していく姿が描かれている。本や人との出会いを通して前向きになっていく姿や、本が答えを与える存在ではなく寄り添ってくれる存在と描かれているのにも共感できました。何度も読み返したくなるじんわりとした温かさが滲む優しい物語で大好きになりました。続・森崎書店も楽しみ(*ˊ˘ˋ*) 2026/01/15
yuui
13
「人を好きになることを、どうか恐れないで。」 良い言葉やな〜♪ この本を読んだ本好きの皆さんの殆どがこの古本屋さんで働きたいってなったよね🤭 てか、ほんとに本屋さんで働きたいっていうか自分の本屋さんを持ちたい📚 とてもとても心がほんわかになるハートフルなお話でした☺️2026/01/11
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