内容説明
人見知りで要領の悪い日和だったが、ひとり旅の魅力にとりつかれ、どんどん行動範囲を広げていく。
日和は、仲の良い会社の先輩・麗佳の結婚を機に、これまで貯金をしてこなかったことに焦りを感じる。
今後は計画的に旅をしようと心に誓い、9ヶ月我慢したのちに選んだ行き先は石川・能登『のとじま水族館』!
お目当ては日本でジンベエザメを飼育している水族館をコンプリートすることだった。
その後も土地のおいしいものに舌鼓をうち、春日山神社、海釣り、笹川流れ遊覧船など、旅を大満喫する。
ある日、麗佳から、想いを寄せる蓮斗が転勤をするという話を聞く。
本人と連絡を取っているにも関わらずその素振りはなく、
教えてくれなかったことにモヤモヤしていたが、それには理由があって――。
今回の旅先は石川、新潟、山口!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
しんごろ
153
今回の日和のひとり旅は、能登、、新潟の妙高と村上、そして山口。この本を読む前に新潟に行きまして、行ったのは月岡温泉。新潟は酒好き、食べることが好きな者には良い所。妙高、村上も行ってみたいよ。能登も山口も行ってみたい場所で、つまり個人的にドンピシャな日和の旅なのである。くう〜、羨ましい。ノドグロ、瓦そば食べてえ〜!当然、ありきたりだが飛行機に乗って、どこか旅したいと思うのである。日和と蓮斗、お互いに気を回しすぎ。でも、まあ良かった。旅という共通の趣味があるから、きっとうまくやっていけそうだね。2025/11/04
あすなろ@no book, no life.
127
日和一人旅シリーズも早や4巻目。今巻は甘々濃度高めですね、秋川先生。恋が波を受けてどうなるのか。結論出るが、それはネタバレになるので割愛。その他、冒頭巻である能登半島の旅は実に魅力的だし、よく行っていた所なので良いのだが、この後直ぐ能登半島大震災が起きたかと思うと胸痛む。それでのとじま水族館の我が家も日和も好きなじんべいは亡くなってしまったし。新潟の旅も良し。新潟市を中心とした旅は良い印象もあり再度行きたい地の一つなのである。今回は日本海シリーズだと思うが、日本海側の食はやはり美味しいのだと再確認。2026/06/20
たるき( ´ ▽ ` )ノ
37
父が新潟県出身なので、今回は馴染みのある場所も出てきて嬉しかった(人*´∀`)。*゚+いちばん心を惹かれたのは瓦そば。えっ、麺がパリパリしてるなんて知らなかった…!素敵な展開にもウキウキできたし、満足度高めな1冊。2025/12/01
Shoji
27
独身OLの主人公ヒヨリが一人旅を通して自身を成長させていくお話です。確かシリーズ第5作めかと。今回のヒヨリの行き先は、石川、新潟、山口。ヒヨリは旅先の郷土料理と地酒が大好き。著者の描写も見事、心憎いばかり。石川、新潟、山口への旅情がそそられました。いやいやお見事。今回も有難うございました。2025/11/26
のんちゃん
26
シリーズ5巻目。5巻目となると主人公日和もだいぶ旅慣れてきて、レンタカーの扱いは勿論、公共交通機関も上手く乗り継げる様になった。(地方はなんと言っても電車、バスの本数が少ない)そして、今回、このシリーズのもう一つの話の中心である、日和の恋にも進展がある。前作でそんな感じがしたので、間をあけず読んだ。想い人蓮斗と今回旅する山口県は、まだ、お邪魔した事がない。行きたい気持ちが募る。東京でも瓦そばは専門店で食べたが、ちょっと違うものだったと日和も言っているので、山口へ行ったら、瓦そばはマスト!早く行きたいなぁ。2026/03/24




