角川文庫<br> 千住旅籠のお弁当

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角川文庫
千住旅籠のお弁当

  • 著者名:大平しおり【著者】
  • 価格 ¥924(本体¥840)
  • KADOKAWA(2025/10発売)
  • 2026年も読書三昧!Kinoppy電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~1/12)
  • ポイント 240pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041163801

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内容説明

大火で奉公先の芝居茶屋が焼け行き場を失った18歳の小夜は、母が働く千住の小さな旅籠「梅屋」を訪ねる。しかし出迎えたのは女将と奉公人だけで、母は火事の様子を見にいったきり戻っていなかった。後日、客の話から母が亡くなったことを知った小夜は、女将の計らいで梅屋で働き始めるが、不器用ゆえに失敗ばかり。そんな中、焼け跡から逃れて北へと向かう人々を見て、道中で食べられる弁当を作ってみてはどうかと思いつき――。絶品時代小説、開幕!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

タイ子

72
料理+時代小説は飽きるほどあるけど、シンプルなおむすび弁当でさえ美味しそうと惹かれてしまう。江戸の大火で奉公先を失った18歳の少女。火事の中、娘を探しに行った母親は亡くなってしまう。母親が働いていた旅籠で奉公を始めた少女は宿を立つ客にお弁当を出し始めるとなかなかの人気。旅籠に泊まる客たちの人生模様や、少女と母親が悲しい過去を背負って借金取りから逃亡を続けた理由を描きながら、借金の決着がつく様は江戸時代だなぁって思わず納得。ま、上手く行きすぎ感はありますが。一期一会の旅人との出会いは毎日が悲喜こもごも。2026/01/10

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