偕成社ノベルフリーク<br> 科学でナゾとき! 黄金のヘビ事件

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偕成社ノベルフリーク
科学でナゾとき! 黄金のヘビ事件

  • 著者名:あさだりん/佐藤おどり
  • 価格 ¥891(本体¥810)
  • 偕成社(2025/10発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 240pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784036492404

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内容説明

世界は不思議であふれている!
日常にひそむナゾを
科学の力でときあかせ!

自称パーフェクトな児童会長・彰吾のひみつは、
変人理科教師、キリン先生が、じつは父親であることだ。
彰吾と友だちが夏休みにであう、
不思議な事件のナゾをとけ!
科学×ミステリー! 人気シリーズ 第4弾。

黄金を吐くヘビの伝説がある神社で、ひびく怪音、とぐろを巻く光! その正体はなんなのか、彰吾と和也がせまる。<黄金のヘビ事件>

夏鈴は家族とキャンプに行くが、虫かごに入れて手のとどかない場所においたはずのクワガタが脱走してしまう。そこには、意外な「犯人」が!? <クワガタ脱走事件>

春奈は兄にたのまれ、自由研究用の花のスケッチを写させてあげた。しかし、兄の提出物を見たキリン先生に、ひと目で自分で観察していないと見抜かれてしまう。<夏の花スケッチ事件>

友だちの和也が朝やってきて、おとうさんにあいさつしたいという。彰吾とキリン先生のひみつも、もはやこれまで? <お父さんにごあいさつ事件 >
の4話を収録。

監修 高柳雄一(多摩六都科学館 館長)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

さっちゃん

38
シリーズ初読みだけど、本書(4巻)からでも問題なく楽しく読了。児童会長の彰吾と、その父親でちょっと変わった理科教師のキリン先生を中心に、身の回りの不思議な出来事を科学の力で解き明かしていく4編。1、2話の実験は子どもだけでは難しいけれど、3、4話の観察や調査は小学生でも自分の力で出来そう。とくに最終話の挨拶は、誰でも一度は疑問に思ったことがあるのでは?そんな小さな疑問も立派な自由研究の題材となるんだと感心した。夏休みの自由研究のヒントになりそうな良い一冊。是非子どものころに読みたかった。2024/06/24

ねこ

5
いつものメンバーが夏休みの自由研究に取り組みます。へい、へい、へいがいっぱい。ひまわりがお日さまを追いかけるのは、つぼみのうちだけ。咲いたあとは東の空を見るということも、まったく気づきませんでした。ぜんぜん見てないんだなあ、わたし。和也くんの「おはよう」と「こんにちは」の境目研究も面白かった。科学的な手法とはこういうことなのね。夏休み前の子どもたちにおすすめ。2024/07/06

読生

3
自由研究を本当に自由にやっている子、どれだけいるだろうな。 大多数が、興味云々よりも、宿題だからとりあえず終わらせる、そんな感じで進めてて、そうなるとその過程にも興味が湧かなかったりするんじゃないだろうか。 最後のお兄ちゃんはそんな感じだな。 楽しく自由に自由研究してもらうためには、事前に研究のやり方や、その楽しさ、何よりいろんなことに興味を向けて、知ることの楽しさを教えておかなきゃいけ… https://booklog.jp/users/yomutoikiru/archives/1/40364924032025/09/06

sora

1
小32025/07/02

Kumazon

0
小3・4月2025/04/30

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