内容説明
「終わりなんかじゃない。私たちの旅は、まだ始まったばっかりだ!」
シャール、ジャダ、さくらが訪れたのは、台湾。
食、物、歴史、そして人との出会いが、新たな気づきとなる――。
大人気「マカン・マラン」
開店10周年でなんと新作発売!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ウッディ
282
タイトルに「さよなら」のついた前作で、シャールさんともお別れと思っていたので、今回の再会はうれしかった。台湾特集の記事の依頼を受け、同僚のやっかみと初めての海外出張で戸惑うさくらを台湾薬膳を振る舞い、勇気をあたえるシェールさんのぶれない優しさが懐かしかった。マカン・マランも休業中ながら、針子の夜食を用意する真奈など、過去の登場人物たちも元気なようでホッコリしました。美味しそうな台湾グルメに映画の舞台になった九份、前から行ってみたかった台湾への想いを一層強くしました。面白かったです。2026/06/10
しんごろ
276
シャールとジャダが台湾へ。ジャダがメインの話あったらいいなあと思ったらあったよ。ジャダの無邪気というか、奔放さがいいですね。個人的には第三話が好きですね。うちの奥さんは専業主婦。毎日、「おかえりなさい」と言ってもらえることに感謝しなければと思います。物語の面白さは当然として、今作は台湾の歴史にも触れ、そこからも学べることもありました。台湾に行ったのは、台湾新幹線が開業する1年前。その頃とは、町並も変わってるんだろうなあ。また台湾に行きたくなりました。2026/02/27
ジュン
239
大好きなシリーズのスピンオフ。台湾にシャールさんが登場。台湾にはコロナ禍になるほんの少し前に行った事があり、中に出て来る場所は何処も懐かしく一緒に足跡を辿る様に自分で撮った写真を見ながら旅行気分を味わった。茶畑には行ったけど、台湾コーヒーの農園がある事や、その歴史などは全然知らなかった。シャールさんの様に台湾コーヒーを味わいたかったな。日本でも購入可能なのか調べてみようと思います。シャールさんの作る料理のレシピ本が欲しいな。出版の計画はないのかな?自分の体を癒す為の料理は現代人に必須だと思う。2026/03/12
Karl Heintz Schneider
229
前作から5年の時を隔てて世に出でたシリーズ第5弾。今回の舞台は台湾、休暇中のシャールに会いにジャダとさくらは海を渡ることに。この本の存在を知ったとき、心が小躍りした。もう会えないと思っていたシャールに会える!もうそれだけで胸がいっぱいになった。なぜなら私にとって「マカン・マラン」は人生BEST10に入る本だから。「自分の人生に寛大にして誇り高き女王であれ!」シリーズを通して、女王さまの本質を言い表したひとこと。他にも珠玉の言葉がきら星のように出てくる。やっぱり最高だ、このシリーズは。2025/12/19
松本ぼんぼん
228
久々のマカン・マラン! 奇しくも(タイムリーに?)シャール、ジャダ、さくらが台湾旅行。 最後の最後に、シャールは「幸せの形」を教えてくれました。ああじゃなきゃだめ、こうじゃなきゃだめ、などと私たちは(私は?)つい思ってしまうし、また、間違いなく今でも思っています。 その、モヤモヤとしたものが、シャールの言葉で雲散霧消したように感じました。 (明日またモヤモヤするかもしれませんが) 今回、これを読めて良かったです。2025/12/05
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