ビッグコミックス ありす、宇宙までも（５）

著者名：売野機子【著】

小学館（2025/10発売）

• ISBN：9784098636181

内容説明

マンガ大賞2025大賞！メガヒット中！！

各マンガ賞を総なめ!!大・大・大ヒット!!!

『マンガ大賞2025』 大賞
『次にくるマンガ大賞2025』コミックス部門 11位
宝島社『このマンガがすごい！2025』オトコ編 16位
『ダ・ヴィンチ』BOOK OF THE YEAR2024 コミック部門 4位
『Renta!マンガ大賞2024』少年/青年部門 心ゆさぶるマンガ賞


舞台はアメリカ・ハンツビル。
ついに開幕したスペース・ルナ・キャンプ！
「共通語(英語)禁止ルール」に戸惑う参加者たちだが、
母語で懸命にやりとりする内に、
ありすのキャラクターが花開いていく！
そんな中、優勝者に与えられる褒賞が発表されるが、
それは、ありすがどうしても手に入れたいものだった――

様々なミッションをクリアし、
宇宙飛行士への道を突き進め!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[JACK]

☆ 世界各国の優秀な子供たちが参加するスペースキャンプが始まった。本物の宇宙飛行士、しかもコマンダーが出す課題は難題ばかりだが、これを乗り越える事が出来れば宇宙飛行士に近付ける。共通言語である英語を禁止されたり、演出されたトラブルがあるも、ありすと類は立ち向かっていく。ありすの成長にワクワクさせられる素晴らしい作品。読んでいてこんなに興奮させられる物語はなかなかありません。オススメ。

2025/11/11

[毎日が日曜日]

★★★★

2025/10/31

[Yuka]

新刊発売日！ アメリカでのキャンプに参加中。 類とありすは共依存にならないか心配だったけど、類がこのキャンプで覚醒した模様。誰がNO.1になるのか次巻も楽しみ！

2025/10/30

[いずみ]

英語禁止のルールが、参加者全員を同じスタートラインに立たせる。ありす、エイヴたちのもつ「ルーツ」が翼の色ならば、大事なのは色ではなく、どの方向へどこまでその翼で飛んでいけるかということ。そうなんだよねえ！と心から賛同。これまで類がサポートにいろいろ動いていたが、次は対決する相手に。これは面白くなってきた！

2025/11/03

[みやしん]

ペイルドットブルー。英語禁止ルールは非常に興味深いが母国語が英語の子はどうすんねえ。よって作中多言語シーンがあるが、横文字吹き出しとか使わない(××語表記はあるが一瞬)ので何をどう喋っているのかわからなく、せっかくの面白設定が上滑りしている。模擬月面シーンはわかりやすかった。数多の宇宙飛行士訓練モノに付き物だけど、ハードルを与えるのは当然なのに余計に加えて意地が悪いヤツっているよね。

2025/11/11