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内容説明
子供の力で、未来を変えろ――!
マンガ大賞2025 最終選考ノミネート!!
『ダ・ヴィンチ』BOOK OF THE YEAR2024 コミック部門 4位
宝島社『このマンガがすごい!2025』オトコ編 16位
各マンガ賞にランクイン!!
重版続々の超話題作!!
「コマンダー」という新たな夢を抱き、
学校生活も絶好調のありすだが、
両親の命日が近づき、なぜか体調を崩してしまう。
元気がないありすを見た犬星は、
種子島にロケットの打ち上げを
見に行く提案をして…?
種子島行きを阻む様々な問題を乗り越え、
目指せ!宇宙飛行士!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Tomo
29
「子供には自分で未来を変える力がある!」 良いセリフだなぁ〜🎶 朝日田ありすちゃんと犬星類君の最高のバディ結成!! 種子島にロケット打ち上げを見に、二人して行く事に🚀 犬星類君の父親が、犬星類君が旅費を稼ぐ為に大事な本を売りに行くけど、こっそり買い戻している所、良い親な所泣きました😭 早く4巻が読みたくなりました〜🎶2025/07/22
ふじ
16
今回は種子島宇宙センターでのロケット打ち上げ。旅費12万円も工面したのすごくない!?だんだんと2人が「子どもだからこそ」の部分がクローズアップされ、私も親目線で2人の荒々しい逃避行を眺めています笑1冊があっという間。2025/06/22
みやしん
14
「良くない親だったらよかったのにってたまに思う」←親ガチャ悲観論の真逆には、愛されているが故の大小の縛りもまたあり、子供の可能性に影響を及ぼす事を示唆。自分はどこにいるのかの明かしを宇宙に託す。巻末で後年本人の口から過去を紐解いていく形式がしびれる。ここ、メディア化したら絶対スタッフロールからEDの流れや。2025/04/14
ぐっち
13
ロケットを見に種子島まで行っちゃう犬星くんとありす。いやあ良い!2025/04/19
JACK
11
☆ 両親を失い、クラスで子供扱いされ、勉強についていけない辛い現実に自信を無くすありす。犬星とともに様々な事を学んできた彼女が苦難を乗り越え、夢に向かうバディもの。まっすぐで前向きな二人の姿に涙腺が緩みっぱなしです。「子供には自分で未来を変える力がある」「一度打ち上げたら、二度と手は出せない。打てる手はすべて打った。その状態になるまで何年もの歳月を重ねた結果が、多くの人に支えられて、あの円筒に詰め込まれている!」「大人の予想を裏切ることができるのが、子供の力だ」素敵な台詞が魅力的。面白すぎる。オススメ。2025/07/07