花野井くんと恋の病（１８）

著者名：森野萌【著】

講談社（2025/10発売）

• ISBN：9784065412091

内容説明

イギリスまで花野井くんを追いかけて、とうとう気持ちを伝えることができたほたる。お互いに愛を誓い合った二人は、もう一度恋を始めることに。花野井くんのいる日常が戻ってきたものの、受験を前に、ほたるの心にとある不安がよぎり…！？

恋がわからない女子×愛が重すぎる男子の初恋ラブストーリー、本編完結！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[たまきら]

愛情が重たい、重たい花野井君、大団円です。夜道を歩きながら、花野井君がどんどん年月を重ねたほたちゃんを想うシーン、素敵でした。情熱的な恋も素敵だけど、ゆっくりと一緒に過ごして年を重ねていくのって、いい恋愛ですよね。スタッフさんが紹介されたエンドロールにもじ～んとしました。ほたちゃんのお姉さんやおじいさんのエピソードも良かったですー来年番外編が出版されるとのこと、娘さんがすでに楽しみにしているようです♪可愛いお話でした。

2025/11/30

[かなっち]

2025年10月新刊。初恋同士の恋物語、とうとう本編完結の第18巻です。2人を見守ってきた者として終わるのは寂しいですが、見事ゴールまで辿り着いた彼らに感無量でした。と同時に、この後更に番外編も読めると知り、楽しみができて嬉しさ倍増です。と書きつつ、銀司さんのエピソードもあって、息子との確執や寂しい最期に胸が詰まりました。それでも花野井君との友情に心満たされ、あちらで待っていた奥様と仲良くしていると思いたいですね。一方、ネガティブな彼と上手に転がすほたるちゃん、お似合い過ぎてアッパレ‼と言う他ありません。

2025/11/16

[まさ]

最終巻におめでとうございます。これしかないけど二人が幸せでよかったです。おじいさまの若かりし頃が素敵でした。ありがとうございます。

2025/10/12

[fukuya]

終わってしまった⋯。名言というか、もし自分がこういうことを言われたら嬉しいよなあ⋯とか、泣いちゃうよなあ⋯と思うセリフが多くてそれがこの作品の好きなところでした。あと絵も好き。みんな可愛い。いいマンガに出会えてよかった。

2025/10/15

[あんころもち]

終わっちゃったよーーー涙　素晴らしいかった！　番外編待ってます！

2025/11/02