内容説明
江戸中から弓名人が集いし宴。
長屋ものにだって、意地がある。
人情と色恋。
天降天女に姑獲鳥の噂と、江戸は今日も花盛り。
共感必至の筆致で描かれる人気シリーズ第6弾!
☆☆☆
花見で真一郎が出会った後家の雨音。
どうやら周囲では人死にが相次ぐらしい。
雨降らす天女・天降女子(あもれおなぐ)とも見紛う
彼女が殺していると噂も立つが、大介は仲を深めた鈴を尻目に、
雨音の家へ通い始め――(「白雨」)。
流れ着いた六軒長屋の縁が深まった真一郎に、
矢師としての大依頼。
江戸人情書下ろし、注目最新刊!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
タイ子
77
シリーズ第6弾。読了した読友さんが多い割にはレビュー数が少なすぎる。何だかわかる気がする。私も何を書こうか迷いながらつらつら書き始めてるわけで…。要するに六軒長屋の住人は今日も仲良しこよしで事件が起こるとすわっ!みんなで解決しましょう。駆け落ちの手伝いをしたり、絶対開けてはいけない蔵の中で見つけたミイラ、いや即身仏の正体は。これが一番面白かった。長屋の住人以外に登場人物たちが次々現れるのがちときびしい。2025/11/13
天の川
49
前作で六軒長屋の面々が抱えていた問題が一通り解決し、謎の女だったお多香の正体も皆にわかり、大団円だと思っていたこのシリーズ。六軒長屋の面々のチームワークも真一郎とお多香の仲も深まり…安定と言えば安定。シリーズの始まりのような緊張感が欲しいような。そして相変わらず、登場人物が多いです(;'∀')次は皆でお伊勢参りとは…ニューバージョンの『東海道中膝栗毛』??2025/11/16
*+:。.もも.。:+*
12
真さんと多香さんもうまくいってるしこのシリーズのゴールってどこなんだろう?と思いながら読んでたらそういうオチ?タイトルに反して次巻の舞台は江戸から出るのかな?松平定信や家斉公の出てきてちょっと「べらぼう」味もあった。2025/12/29
すみっちょ
7
八丁堀の捕物話などと違って真一郎一人が大活躍しすぎないところがこのシリーズのいいところかなと思っています。みんな庶民だし。あとは六軒長屋のメンバーの人物像がよりはっきりしてきて読みやすくなりました。今回も色々ありましたが、悌二郎が心底悪い人には思えずどうなるか気がかりだったので、この結果には満足です。あと第三話の中で「冷やかし」の言葉の由来を初めて知りました。2025/12/18
N
1
登場人物がみんな好き。2025/11/03
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