講談社文庫<br> 江戸は浅草5 春の捕物

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講談社文庫
江戸は浅草5 春の捕物

  • 著者名:知野みさき【著】
  • 価格 ¥814(本体¥740)
  • 講談社(2023/06発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065322284

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内容説明

ため息が出るほど色鮮やかな「人情」を描き出す
女性時代小説作家、ますます絶好調!

江戸の人情と色恋が事件となって顔を出す――。
共感必至の筆致で描かれる人気シリーズ!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

タイ子

83
シリーズ第5弾。5巻目にして早完結?!と思うほどの大団円ぶり。これまで確かでなかった六軒長屋の大家さん・久兵衛の再婚話。彼にも若かりし頃があり、今のお梅さんとの仲のあれこれ。面打ちのお多香の師匠現る!とか、今作で片付いて良かったのは、お鈴の人生を変えたに等しい憎んでも憎み切れない男が突如お鈴の目の前に現れ、六軒長屋の住人たちが一致団結。これがタイトルの「春の捕物」。ミステリあり、色っぽさも滲み、江戸人情話も盛り込んで…続きますよね?楽しみにしてます。2023/07/09

真理そら

54
鈴ちゃんや梅さんのこともあれこれ片付いて「最終巻ですか?」と思わず帯を確認した。でもまだまだ続きそうで安心した。2023/06/18

はつばあば

52
けさ届きました(#^.^#)。一番乗り?ですが来客と☎に振り回され今やっと読了。きっとネタバレになると皆さんの卿を削いではいけませんので程々にしておきます。結婚だけが人生じゃない、いい人達に恵まれた六軒長屋の面々と大家の久兵衛さん。それぞれの悩みも解決し幸せに暮らしていきますとさ。最後の巻ごちそうさまでした。2023/06/15

tomtom

18
お鈴の事件が解決したことがよかった。少し残念だけど長屋のみなが欠けることなく続くことも嬉しい。それに多香の仲間との話も面白かった。そっちの話はやっぱり楽しい。2023/09/06

*+:。.もも.。:+*

17
大介と鈴の過去の事件が解かれた。多香の出自も長屋仲間に明かしたしそろそろ終幕の気配。多香は真一郎に元カレとの過去と蟠りも明かしたしもうくっついて!2023/07/25

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