図書館の魔女 霆ける塔

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図書館の魔女 霆ける塔

  • 著者名:高田大介【著】
  • 価格 ¥3,080(本体¥2,800)
  • 講談社(2025/10発売)
  • ポイント 28pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065410455

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内容説明

待望のリブラリアン・ファンタジー、再始動。
マツリカが、キリヒトが、帰ってきた。

囚われた魔女を救うべく、仲間たちは雷鳴轟く山峡の砦を目指す。

風が唸り、雷が轟く「霆ける塔」に囚われた図書館の魔女・マツリカ。宿敵ミツクビの罠にかかり、閉ざされた山城で彼女を待つのは、夜毎降り注ぐ稲妻と奇妙な因縁を背負う砦の主。脱出の糸口を探るマツリカを、新たな謎と出会いが待ち受ける。一方遠く離れた故郷では、ハルカゼ、キリン、そしてキリヒトたちが、マツリカ救出のため立ち上がる。
彼らは、わずかな手がかりと研ぎ澄まされた知恵を武器に、雪深い山脈を越え、未踏の隠し砦を追う! 強靭な意志と絆が試される極限状況の中、マツリカは、そして仲間たちは、この絶望的な状況を打ち破ることができるのか?

メフィスト賞が生んだ弩級のファンタジー「図書館の魔女」。シリーズ最新作がついにそのベールを脱ぐ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

180
「図書館の魔女」シリーズ、第三弾です。今回は、囚われた図書館の魔女・マツリカの救出劇でした。しかし、オーメン666頁を供してのこの進捗はいかがなものでしょうか❓ https://www.kodansha.co.jp/book/products/00004189072025/11/27

hexia

46
マツリカ様、雪の僧院にて略取される。物語はマツリカ様の獄中と、捜索・救出を試みる図書館の面々の両面が交互に語られる▼漢語を多用しつつも組み立てに工夫があり、初見の印象よりは読みやすい。語らぬマツリカと洪鈞、紅花、杏との手話による交流、また図書館の面々が微細な証拠から軟禁場所を捜索していく流れがまず面白い。その上前作の主役の面々、そして「彼」が登場して気分はもうアベンジャーズである。知的な発見と物語的な高まりを両立させる高田節を存分に味わった▼二人が再会してよかった、と心から思う。続編が今から待ち遠しい2025/11/13

geshi

33
待っていた甲斐があった最高の続編!新しい言葉や知識によって世界が拓ける読書の楽しみが豊潤で、噛みしめるように読んだ。囚われのマツリカの側では砦主の娘と徐々に関係を築いていくガール・ミーツ・ガールの美味しさにホクホク。救出する高い塔の側では幽閉場所はどこか?いかに難攻不落の砦を攻略するか?という問題に地学や気象学といった知識から思いもよらぬ答えが導かれる推理のカタルシスがある。剛力の面々の再登場やクライマックスでついにきたキリヒトの大活躍にテンション爆上がりだった。予告された次巻への繋ぎに、もう待ち遠しい。2025/10/24

本の蟲

27
マツリカが、キリヒトが帰ってきた! サイドストーリーや過去話ではなく、待望の「図書館の魔女」本編再開。仇敵ミツクビの奸計により捕えられたマツリカ。「高い塔」の面々は、救出のため幽閉場所の特定を急ぐが…。相変わらず地政学、歴史、書誌学、さらに今回は地学、建築、気象まで。虜囚の身でなお盤面を読もうとするマツリカはもちろん、ハルカゼやキリンの豊富な知識に圧倒される。無印でいえば上巻にあたるので、ミツクビの狙いと答え合わせ、決着は予告されている2027年発売巻か。はたまた、さらに続くのか。どちらにせよ待ちきれない2025/10/26

信兵衛

24
何と細緻かつ壮大なストーリーであることか。 それが長大なストーリーになる理由であるとともに、本シリーズの魅力であることは言うまでもありません。 マツリカを幽閉している側である洪釣・紅花父娘との関係もたっぷり楽しめますし、後半部分におけるマツリカの孤独な闘いもまさに凄絶。 また、天鼓楼をその一部とする山塞をキリンたちがどう攻略するか、その部分は予想を遥かに超えた面白さがあり。2025/11/21

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