小学館文庫<br> ワシントン・ブラック

個数:1
紙書籍版価格
¥1,430
  • 電子書籍
  • Reader

小学館文庫
ワシントン・ブラック

  • ISBN:9784094075045

ファイル: /

内容説明

ブッカー賞最終候補の傑作歴史冒険ロマン!

カナダ最高峰の文学賞ギラー賞受賞、ブッカー賞最終候補。ニューヨークタイムズ、ワシントンポスト他有力メディアの「トップテン・ブック・オブ・ザ・イヤー」に選出。ドラマ絶賛配信中の傑作、待望の文庫化!
 1830年、バルバドス島。11歳の黒人少年ワッシュことワシントン・ブラックは大農園に生まれ、奴隷として過酷な日々を生きていたが、ある日やって来た農園主の弟ティッチに見込まれ、科学研究の助手となる。ティッチから文字や科学の知識を学び、絵の才能を開花させるワッシュ。やがてある事件を機に二人で作った気球で島から脱出、北極をめざす。
 東カリブ、北米、北極、欧州、アフリカ。少年の数奇な運命と世界を股にかけた破天荒な冒険、自我を探し求める人生の旅。没頭、昂揚、衝撃、放心――読む悦びと驚きに満ちあふれた歴史冒険ロマン。

※この作品は過去に単行本として配信されていた『ワシントン・ブラック』 の文庫版となります。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Ryo0809

3
1830年代のバルバトス島。サトウキビ農園で使役される黒人奴隷少年を通して、アイデンティティと自由を求める旅。誰の子で、いつどこで生まれたのかもわからない、身寄りのない身分。農場主に好きなように使われ、世間から家畜同然に見下げられる。モノなのか人なのか、実に曖昧な扱いを受け続ける。家族、友人、恋人など、血の通った、分かり合える関係を探しながら、逃亡奴隷の探索網に怯えながら、世界を旅する。アフリカの地で迎えた夜明けは、はたして希望の光だったのだろうか?このエンディングが、妙に心に残る。2025/10/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22857409
  • ご注意事項

最近チェックした商品