てんぷる（１４）

著者名：吉岡公威【著】

講談社（2025/10発売）

• ISBN：9784065410479

内容説明

結月が修行から一向に戻ってこない。恋しさを募らせる赤神に、他のヒロインたちは自分を選べと猛アプローチ！　鬼の居ぬ間に選択！？　罰当たり青春ラブコメディー、メインヒロイン抜きで大事件勃発！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[ほたる]

前半はお色気いつものてんぷれラブコメ。後半からはなんか異能力バトルみたいなの始まって面白い。能力が全く逆の方向に進化している……だと……その能力ゆえに「愛」を真っ向から語れるようになってるの良かった。

2025/10/07

[にぃと]

メインヒロイン不在の中、その隙を突くかのように動きだす他のヒロインズ。表紙の通りミア様がメイン。となるとカグラの出番も増えるので嬉しい。そしてまさかのシリアス展開で、この巻の引きは別マンガのような格好良さと盛り上がり。本編で若い子たちが大怪獣決戦やってるのにおまけマンガでは実にピュアな恋愛模様を繰り広げている嬉々ちゃん。ずいぶんと甘酸っぱい。

2025/11/09

[ppwahara]

随分とジャパニメーションに熱心のようで

2025/11/03

[zingug]

恋心を自覚した故に、サブヒロインたちにもチャンス到来。露骨な月夜よりか、不意打ち彼シャツの海月が破壊力高すぎた。 そして、記憶を弄りすぎたせいで、欲望を解放するモンスターと化したミア。なんかもう、バトル漫画みたいになってるのだが。 原始回帰したために、さりげなく総集編入れてるよな。そういやこいつ、当初はふしだらな環境に否定派だったわ。周囲がアレなせいで、ふしだらに染まってるけど。

2025/10/14