明治製菓カカオ事業部 逆境からの下剋上 - 「仕組み」で部下と顧客の心に火をつけろ!

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明治製菓カカオ事業部 逆境からの下剋上 - 「仕組み」で部下と顧客の心に火をつけろ!

  • 著者名:山本実之
  • 価格 ¥950(本体¥864)
  • PHP研究所(2025/09発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569860107

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内容説明

夏に「チョコ」を売れ! 売上ゼロから10年で売上70億円を達成、「寄せ集め営業部隊」の成功ストーリー。1999年、明治製菓が創業83年目にして、初めて原料に進出。のちに奇跡を起こす「営業部隊」カカオ事業部が誕生した。コンビニやスーパーで目にする「Meiji」のロゴ入りお菓子=いわゆる最終商品を取り扱うのではなく、業務用のチョコレート原料を企業に対して売るBtoBの仕事。だが、充てられた予算は僅少、集められたメンバーの年齢層も高め。著者は38歳の課長として、モチベーション低めの年上メンバーを束ねることになった。そんな辺境の部署が、なぜ10年後に70億円をたたき出すに至ったのか。チャレンジするすべてのビジネスパーソンの心を燃やすビジネスストーリー。 【目次】●序章 乱高下のキャリア序盤に、種がまかれた ●第一部 黎明期 キホンを徹底してやり抜く組織を目指す ●第1章 ゼロからのスタート――突然、寄せ集められた社員たち ●第2章 市場を知る――未知のレッドオーシャンを攻略せよ! ●第3章 チーム力を高める――仲間と共に挑む ●第二部 飛躍期 主体性をもって目標達成する「仕組みづくり」 ●第4章 心を鼓舞する――ビジネスも人も急成長 ●第5章 勝ち続ける組織の条件――0から70億へ、そして100億へ ●第三部 変革期 チームの成長は、リーダーの成長 ●第6章 夢半ばで、新たな夢へ――「教え育てる」面白さ ●終章 チャレンジが人生を変える――学び、歓び、未来を拓け

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

おいしゃん

14
逆境の環境を耐え抜くメンタルは、昭和的な勢いも感じたが、組織作りやメンバーマネジメントについては参考になる部分も多々。2025/10/31

Go Extreme

2
この野郎エネルギー 黎明期 飛躍期 変革期 ターゲット ビジョン 自分株式会社 チームワークなど存在しない Go to market 40 理論を武器に 劣後順位 呼び水型提案 現物の説得力 記憶に残る言葉 教え育てる 五感のイメージ 経営者意識 感性を磨く BtoC視点 マーケットイン めったにない 家族優先 大義名分 来たがる部署 人生観的アプローチ 孫に語れる事業 学習機会 逆境からの出発 内発的モチベーション チャレンジが人生を変える 表現する力 フレームワーク活用 他部門協力 ストレッチ目標2025/11/24

しゅうこう

1
「人間万事塞翁が馬」という言葉がとてもしっくりくる。最近安藤広大氏の「とにかく仕組み化」を読んでいたので、それとのギャップが凄い。「とにかく仕組み化」は組織が属人的にならぬよう仕組みの設計にフォーカスするのに対し、著者が重んじるのはいつでも「人」「助け合い」「チームワーク」。最終的に人を動かすのはその人の感情という、良いモデルだと思う。そして「ワークライフバランスではなく、ワークライフハーモニー」という言葉も良い。良い悪い関係なく、すべてを血肉にしてやろうという鉄の意志を感じる。2025/12/03

seura

1
面白い、メモった/新規事業の志/BtoB営業/楽しむ、ビジョン、このやろーと思う、ひっくり返したら面白い/ワークライフバランス、愛がある2025/11/29

maa

0
会社から期待されていない新規事業部、実力もモチベーションも疑問のある全員年上の部下、それだけでも心が折れそうなスタート。そこから泥臭いアナログリサーチ、ネットワークはフットワークから、バッドニュースは先に報告、商談のストーリー作成など地道な努力でゼロをイチに変えていく過程がよくわかる。基本を徹底してやり抜く組織を目指す、はとても分かりやすく必要な考え。心と感情が動かされる対話、ゼロスタートで関わることで隠れた能力を引き出すことができる、誰もが意見を言えるチームだと自分で考え始める、クレーム対応は迅速と誠実2025/12/21

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