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内容説明
秋の北海道、親ばなれしたはずの雌の子ギツネが、育った巣穴を追い出されてもたびたび帰ってくるようになり、とうとう居座ってしまいました。やがて、発情期を迎え、なんと子どもまで産んで、母と2匹の娘、その夫2匹で、11匹の子ギツネたちを一緒に育てはじめたのです。「おかあさん」に焦点を当て、共同で子育てをするキタキツネの雌たちのふしぎな生態を明らかにします。『キタキツネのおとうさん』の続編です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
やま
79
著者、竹田津 実さんが、知床半島の近くの北海道小清水町で獣医をしながら、牧場の牛や馬など家畜の診療をするかたわら、40年以上にわたって野生のキタキツネを研究してきたものを解りやすく、多くの写真を入れて書いたものです。 キタキツネの生態がよく分かります。そして雌のキツネと雄のキツネの役割が解りやすく解説しています。雄キツネは、雌の発情期の時と最初の子育ての時に、ネズミなどの餌を取って来るぐらいで、それが過ぎると放浪の旅に出て行きます。それは、生まれた子供を母キツネが、一定期間父キツネに会わせないこと…。2021/11/04
ぶち
48
『キタキツネのおとうさん』の姉妹編。この本では、絵ではなく、獣医師の著者が自ら撮影した写真が使われています。 キタキツネ研究の第一人者、竹田津実さんの長年にわたる研究が明らかにした、キタキツネの生態です。秋、親ばなれしたはずの雌の子ギツネが、たびたび帰ってくるようになり、とうとう巣穴に居ついてしまいました。やがて、発情期を迎え、子どもまで産んで、母と2匹の娘、その夫2匹で、11匹の子ギツネたちを一緒に育てはじめたのです。お母さんキツネに焦点を当て、共同で子育てをする雌たちのふしぎな生態を明らかにします。2018/10/20
ちえ
28
読友さんつながりで◆以前も読んだことがある竹田津さん。自身の写真が使われている本。2枚目のノネコと鉢合わせている写真にググっと引き付けられた。≪冬の大地は目に見えない誰かが自然の営みを記録し続けている白いノートのようです≫という言葉が詩的だなあ。キタキツネの家族の生態とともに、人間の営みのすぐ近くでとられた写真に「隣にいる野生動物の生活」を想像させられます。2018/11/18
とんぼ
10
図書館本 なんでこんなかわいいんだ!! キツネの子育てを追った一年間。写真だけで至福。2019/05/15
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
6
『キタキツネのおかあさん』(たくさんのふしぎ|2010年7月号) 竹田津 実 文・写真 竹田津実さんの、『キタキツネのおとうさん』は、あべ弘士さんの絵ですが、こちらは写真絵本。キタキツネの成長物語。2025/11/08
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