内容説明
蓮は転校先でさえない毎日を送っているが、図書委員の野田くんと妖怪・小豆洗いと出会い、少しずつ何かが変わっていく。ある日妖怪たちの祭で、いじめっ子2人と遭遇する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
マツユキ
20
クラスに馴染めない転校生の蓮は、図書室で出会った6年生の野田さんと、妖怪小豆洗いと、おはぎを作ることになり…。本の扱いがどっちにしても大胆、など、所々?と思いつつ、小豆洗いメインの妖怪物は珍しくて、わくわく。トラブル続出ですが、そんな中で学び、学校や家庭でのいざこざにも、柔軟に対応していく姿に、ほっとしました。2023/04/29
こゆ
5
小5、一人読み。2024/05/05
Nori
2
父のリストラで転校した先の小学校で人間関係に悩む少年が図書室であずき洗いに出会う物語。大人が読んでも大切なことを再確認できる素敵な児童書でした。2023/03/12




