文春e-book<br> 指先から旅をする2

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文春e-book
指先から旅をする2

  • 著者名:藤田真央【著】
  • 価格 ¥2,800(本体¥2,546)
  • 文藝春秋(2025/09発売)
  • 文藝春秋 準新作ポイント30倍フェア(~6/28)
  • ポイント 750pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784163920160

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内容説明

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“世界のMAO”が魅せる、音楽の極限

「クラシック界の大谷翔平」との呼び声高い、世界に誇る天才ピアニスト。自らその煌めく青春を綴った待望のエッセイ第二弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

たま

83
23年9月から24年暮れに至る藤田真央さんの活動の記録。『1』と同じく地図、索引、年表のある丁寧な作りで文藝春秋社編集者の熱意が窺える。ヨーロッパ各地の風景、コンサートホールの写真が美しく、共演する音楽家たちの素顔が興味深く、自身のコンサートは満足できた演奏もそうでない演奏も率直に、ピアニストとしての現在の立ち位置については謙虚に語る。実は私は藤田さんのピアノはそれほど聞いていないのだが、本は天真爛漫、明るく前向きで魅力がある。恐るべきスケジュールで健康が心配だがお元気でご活躍ください。2026/06/07

ばう

57
ピアニスト藤田真央さんのエッセイ第2弾(因みに1冊目は読んでません🙇‍♀️)。タイトル通り演奏の為に世界各国を旅するその様子が書かれています。どう曲と向き合うか、各地のピアノとどう合わせていくか?共演するオーケストラの響きに合った音楽をその都度どう作り出していくか?その過程が詳しく綴られていて改めてプロのピアニストの凄さを感じました。ピアニストの方はそんな深遠な事を考えながら演奏していたのか⁉︎とプロの凄さを教えられた気がします。藤田真央というピアニストに更に興味が湧いたので1冊目も読んでみようかな?2026/03/15

陽子

47
ユーモアに富んでとても読みやすい。再びピアニストの藤田真央さんと共に、世界中を旅しながら音楽と世界各地の風土を感じ、時に色々な食べ物を楽しむ。リアルなピアニストの移動と本番に向けての調整の大変さを垣間見る。真央さんのメンタルの強さと、徹底的にやり抜く集中力の高さに感嘆。音〜音楽は命そのもので、世界共通の言語のよう。生身の人間でなければ、この世界は決して表現できないと改めて確信した。どこまでも愚直に真摯に音を追求していく音楽家の方々の姿に頭が下がる。そんな素晴らしいライブコンサートでの音の波に漂いたくなる。2025/11/15

碧緑(あおみどり)

19
ドイツのベルリンに拠点を置き、学生として音楽の勉強を続けながら、切れ目なく演奏旅行を続ける藤田さんの(ほぼ)旅日記。エッセイ集の2冊目では、中国ツアーについても語られる。ヨーロッパの音楽祭では年を追うごとに重要なコマで演奏ができるようになり、ステップアップができているが、それでもさらに成長を目指して「ジャンパー」として有名ピアニストの代役も買って出る。時にそのため過密スケジュールとなり、能登半島の震災後、五嶋みどりさんとの来日コンサートでは、楽屋裏で爆睡してしまうシーンも。大丈夫かなあ。2026/01/03

hatobuesou☆

18
一緒に演奏旅行をしている感覚になりました。一緒にステージ上にいるような臨場感があり、写真も豊富なので目の前に風景が広がっている感じです。特に素晴らしいと思ったのは人柄の良さ。すごく謙虚で周りに対する敬意が強く、それでいてユーモアがあり、ときどき見せるお茶目さもかわいらしくて、とても好感が持てました。真央さんが奏でるピアノの音と同じように、けがれのない明るい軽やかなものを文章からもうかがえます。音楽の奥深さや絶対音感がある人の見え方などとても興味深く、世界は広いと思いました。2025/11/15

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