なぜか努力できる人が無意識にやっていること

著者名：福井龍介（Ryu）【著者】

KADOKAWA（2025/09発売）

• ISBN：9784046077127

内容説明

YouTube「Ryuの自己管理室」で大人気！

習慣化のプロが教える、無意識に続く習慣術。
・習慣を続けるためには「壊れた脳」をリセットすること。
・「没頭状態」をつくるための目標設定の秘訣。
・行動の自動化を促進するための「脳ハック」。
・「努力脳」をつくるためのプチ苦痛と感情の実況中継。

リモートワークやリスキリングなど、誰もが「自分を管理」しなくてはいけない時代こそ、
無理なく努力できるかがカギです。本書の小手先のテクではない本質的なメソッドは、
「努力できない病」にかかったダラダラ人間への特効薬ともいえます。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[色は匂えど散りぬる漢]

自己管理は確率論、0か100ではなく確率を上げていくゲームだと考える　終わりにの部分が印象的だった　目標達成後の方が幸福度が下がっていた　自分は一体いつまで将来のために生きるのだろう…　努力＝価値に沿った没頭こそが一つの幸せの形である　過程にこそ価値がある　人は電気ショックを自ら受けるほど退屈を嫌う　

2025/12/28

[Go Extreme]

習慣化コーチ 科学的根拠 無理のない努力 詳細解説 壊れた脳 リセット 意思の弱さ 脳の状態悪化 スマートフォン 過度な使用 情報過多 刺激依存 注意散漫 環境を整理 作業スペース スモールステップ 没頭状態 フロー状態 目標設定 ワクワク感 自分らしさ アイデンティティの目標 結果の目標 適切な難易度 挫折感 行動の自動化 努力は意志ではなく設計 トリガー設計 日常動作 神経科学 習慣ループ 報酬 プチ苦痛 感情実況 努力脳 セルフイメージ 行動心理学 脳科学 適切な条件と仕組み 脳と環境を設計

2025/11/19

[Huy]

内容自体はありふれた、努力を継続するための目標設定・自己管理の本だが、多くの本が特定の分野に深入りしすぎたり、逆に独立したライフハック集に終始してしまったりするのに対して、この本はうまく点と点をつなぎ合わせて実行可能な線として提示してくれているような印象を覚え好印象だった。「自己管理は確率論」、良い言葉だ。

2025/09/25

[そめ]

内容がぎゅぎゅっとつまった本。 色々、参考にして取り組みたいと思う。

2025/10/21