宝島社文庫<br> ふたりぼっちで食卓を囲む 海の見える古民家暮らし

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宝島社文庫
ふたりぼっちで食卓を囲む 海の見える古民家暮らし

  • 著者名:石田空【著】
  • 価格 ¥799(本体¥727)
  • 宝島社(2025/10発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784299072689

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内容説明

第12回ネット小説大賞受賞作!

都会の喧騒や人間関係に嫌気がさした会社員の美奈穂は、心機一転、古民家を購入し海沿いの田舎街に引っ越すことに。そんな矢先、家を無くして困っているフードコーディネーターの春陽と出会う。ひょんなことから意気投合したふたりは、美奈穂が購入した古民家でシェアハウスを開始することになったのだが――。

人目を気にしない食事にお酒。古民家ならではの、穏やかな毎日。
美味しくて楽しいふたりの毎日を覗き見る、のんびりシスターフッドストーリー。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

どんぐり@京都の何処かで

8
シェアハウスをすることとなった美奈穂と春陽。現実には起こらないだろーという出会いの二人ののんびりグルメな日常がとても癒してくれる。ただ、ちょいちょい出てくる春陽さんの歴代ダメ彼氏のダメっぷりがヤバい。結構ムカつく(笑)2025/11/29

マカ

8
この2人は急に一緒に住み始めたけど、特に問題もなくいい関係でいられたから良かったよ。どっち側から見ても大丈夫?って思っちゃったもん。読んでる方は何かあったら・・・ってちょっとドキドキしたわ。アップルパイ美味しそうだったな~。 2025/10/31

栗山いなり

7
ひょんなことからシェアハウスをする事になった女子二人の日常を描いた物語。九ヶ月のシェアハウス生活で特に大きな出来事が起こるわけではないけどほんわかとした日常と様々な料理が物語を彩るそんな作品だった2025/11/24

あるぱか

3
古民家でシェアしながら暮らす女性のお話。赤の他人だからこそのいいところがギュッと詰まったお話でした。出てくる料理が美味しそうなのはもちろん、ちょっとしたミニ雑学みたいなものもあって面白かったです。珍しい展開や内容ではないので、安心して読めました。2025/11/03

c3pomotohonzuki

0
ルームシェアをする二人が、互いを尊重しつつ支え合い絆を紡いでいく。 美味しそうな御飯と適度な距離感、同居の理想形の一つがここにある。 「だって、自分以外の人がつくってくれた料理って、それだけでおいしいじゃないですか」2025/12/24

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