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内容説明
スパイを取り締まる法律がないため「スパイ天国」といわれる日本。インバウンド、海外企業の進出、外国人留学生の増加――今、日本ではますますスパイが紛れ込みやすくなっている。しかし、スパイの狙いを知れば、わが身を守る方法が自ずと見えてくる。元公安捜査官が、日本の水面下で暗躍するスパイたちの「静かなる侵略」の手口を暴く。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ただぞぅ
14
スパイと聞くと諜報映画の中だけと思いがち。だが本書を読んでいくうちに日常の中にリスクが潜んでいることに驚いた。元公安捜査官である著者が各国の実態やこれまで起きた巧妙な手口を紹介し危機感を警鐘している。恐ろしいのは“なめらかな”入り口。何気ない「名刺交換」や「食事の誘い」も気づいた時には後に引けない状況に陥っている。またハニートラップは、身体的関係があったかではなく「そう思わせる証拠を作る」ことが目的。そのため異性との記念写真でも社会的信用を崩すには十分。今や一般人でも油断や見栄、自慢が命取りになる時代だ。2025/12/09
Mark X Japan
11
最新の各国のスパイの狙いや方法を知ることが出来ます。知ることは大きな防御です。多くの人に知って欲しい内容です。スパイ防止法の意義もよく分かりました。☆:4.02026/01/31
かめぴ
10
最近インスタで、動物ものがよく流れてくるが…聞くところによるとAIらしい。確かに”こんな事頻繁にある?”と思ってたとこだから、納得。留学生に混じって、とかちょっとしたきっかけで仲良くなって、とか日常に有りがちで怖ーな世界。知ってて損はないかなと、読了。2025/11/12
ほんメモ(S.U.)
10
なぜか「スパイ」と聞くとわくわくしてしまう私。フィクションでもスパイが登場する物語が大好きなのですが、最近これはと思う作品に出会えていませんでした。いつかまたスパイ小説やスパイ映画に出会ったときのために、基礎知識アップデートとして本書を読んでみたのですが、なかなか面白かった〜。頭の中でフィクションへの応用妄想が止まりませんでした。著者はドラマ「VIVANT」監修の元公安の方。現代のスパイは、AIやディープフェイクなどを駆使しつつ、アナログな出会いもしっかり使って活躍しているらしい!意外と近くにいるのかも。2025/09/29
れゆにさ
6
文字なので、適切な言い回しじゃないかもだが、既視感があったの全体的に。で、こちら読書メーターで読んだ本を確認したら、この著者の別の新書「警視庁公安捜査官 スパイハンターの知られざるリアル 」をすでに読んたわ!とはいえ、今回は特に、近隣の、大陸の、あの国家の脅威を特に訴えていらっしゃる。そっかー、時代は派手な仕掛け戦ではなく静かな洗脳なのですね。これ、大々的に我が政府が喧伝すべきよなー。少子高齢化と相まって、本当にこの国がこの国で無くなるかも。そんな詮無いことを歳を重ねて思うようになりましたあたし。2026/04/26




