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内容説明
「迷惑をかける」とは「お世話になる」ということ。仏教では「人は一人では生きていけない」と当たり前のようにとらえています。誰もが誰かの手を借りて、あるいは誰もが誰かを支えることで、共に生きています。「人間は迷惑をかけながらしか生きられない」。そう思うと、周りのすべてに感謝できるのではないでしょうか。一方、「人に迷惑だけはかけるな」と、日本人の心根に深く教え込まれている道徳観もあります。だけど、人は必ず衰えて、誰かに必ず迷惑をかけることになる。「上手に甘える」「してもらう」心を持って生きたほうが、人間らしい。ラクである。そして、自分も迷惑をかけるなら、他人から何か迷惑を被ったときに、受け入れることができる。枡野住職が説く、生き方指南書です。
感想・レビュー
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