コンセプトの教科書―あたらしい価値のつくりかた

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コンセプトの教科書―あたらしい価値のつくりかた

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  • サイズ A5判/ページ数 288p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784478116340
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C0030

出版社内容情報

2000人が絶賛した、

世界的クリエイティブディレクターによる

「コンセプトの授業」が、ついに書籍化!



あたらしいことを考えるとき、そこには必ず「コンセプト」が必要になります。しかし、コンセプトを体系立てて説明し、本気で「書けるまで導く」教科書は、これまで存在しませんでした。



そこで本書は、グローバル企業、話題のスタートアップ、行列のできる人気店など数々の商品・サービスのコンセプト開発を手がけるクリエイティブディレクター細田氏によるコンセプトづくりの教科書になります。



細田氏は世界で活躍するコンセプト開発のプロフェッショナルですが、10年間、2000人以上にコンセプト研修をおこなってきた、教えるプロでもあります。本書はその研修プログラムをベースに、ひらめきから言語化までを徹底的にガイド。①問い ②視点 ③設計 ④言語化 ⑤最適化の5つのステップで進み、感覚や直感に頼らない超具体的な解説は、初学者でもわかりやすい内容です。



しっかりとコンセプトを「つくり」「書ける」ようになる、つくる人のための必読書となっています。

内容説明

新しいものをつくろうとするすべての人に。

目次

第1章 コンセプトとはなにか?
第2章 コンセプトを導く「問い」のつくり方
第3章 顧客目線で設計する「インサイト型ストーリー」
第4章 未来目線で設計する「ビジョン型ストーリー」
第5章 コンセプトを「1行化」する
第6章 コンセプトを「最適化」する

著者等紹介

細田高広[ホソダタカヒロ]
一橋大学卒業後、博報堂に入社。米国のクリエイティブエージェンシーTBWA
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

徒花

106
まあまあよかった。新しい商品、サービスをつくるときなどに必要なんだけどイマイチなんなのかわかりにくい「コンセプト」について、順を追ってわかりやすく解説した一冊。コンセプト関連の本を何冊が読んでみたけれど、この本がいちばん客観的・俯瞰的な内容になっていて汎用性が高そうな感じ。具体的なフレームワークもついているので、そこだけでも価値がありそう。おもしろいかどうかでいうとふつう。2023/06/19

Willie the Wildcat

61
判断基準、一貫性、そして価値の3本柱。根底となるビジョンの明確化のために問いかけ、S+V+Oで見える化し、腹落ちのためのBrush-up。概念に、決して目新しさは無い。一方、ステップごとに興味深いのが、問いかけにおける「名詞vs.動詞」、「発見の有無vs.共感の有無」、「見える言葉vs.見えない言葉」、そして「語彙力vs.削剥力」。『理解を深めるQ&A』は今更と考えることなく、軸のブレの有無の検証に活用したい。なお、各章最後のサマリーは振り返りに有用。2024/01/13

tenori

44
今さらながらコンセプトを作る=コンセプトメイキングは広告代理店の専売特許ではないのだと知る。もちろん商品やサービスを創造したり提供していく上でそれらの本質を言葉で表現できることは必須なのだけれど、やらされ感なく仕事をするためにコンセプトを整理してみるのも面白いかもしれない。基本的な解説に始まり、具体的かつ興味を引くような事例を交えながら応用までを段階を踏みながら学べる内容になっており、巻末の参考文献も含めコストパフォーマンスの高い一冊で『機能より意味を買う時代』にふさわしい良書。2024/04/07

ロクシェ

26
評価【◎】コンセプトメイキングの型を体系的に学べる本。ブログのコンセプトを考える際の参考にしたいと思い、曖昧な概念という印象が根強い「コンセプト」について本格的に学べそうな本書を手に取りました。コンセプトとは「全体を貫く新しい観点」。本書のなかでも特に印象に残ったのは、マズローの欲求5段階になぞらえた「創造性5段階説」と、顧客を救済する物語を昔話風に語る「インサイト型ストーリーの骨子」の2点。各章のまとめが秀逸で、ここを読み返すだけでも復習になります。情報量が膨大なため、必要な部分を都度再読したいですね。2023/10/14

せっちゃんさん

21
コンセプト=ひらめき&センス♪ ではなく、きちんと発想の型があって、技術と思考法である。本書はかなり丁寧に思考の流れを、ワークを交えつつ紹介。更にそれぞれの有名企業の実例を紹介、とボリューム満点。これは手元に置いといて使いたい時に参考にしたい系。個人的には「数値目標を言葉に置き換える」は、普段のゴールに対して手段を考えるのと真逆で面白い。冒頭『言葉に働いてもらう』が正に企業コンセプトで一貫してる。2024/07/17

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