内容説明
高齢者と呼ばれる方々は、常識とされることや、思い込みにとらわれず、別の視点を持ってみる、発想を変えてみるのはとても大事なことだと思っています。
それができないと、せっかく肩書きとかしがらみなどから解放されたとしても、つまらない毎日を過ごす羽目になり、あまり楽しくない第二の人生を送ることになりかねません。
特に65歳からは、この世は「楽園」だと思って、あらゆる意味で「自由に」生きてこそ、本当に自分らしい人生を送ることができます。
もともと肩書きもしがらみもない私はみなさんよりひと足さきに「楽園」を満喫していますが、もちろんこれからも好きなことをして、死ぬまで楽しく生きるつもりです。
そんな私が書くこの本が、まだまだ長い皆さんのこれからの真に幸せな生き方について少しでも考えるきっかけになれば、著者としてとても幸せです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
みんな本や雑誌が大好き!?
2
ご自身の65歳前後の人生模様を綴ったエッセイ本。毎晩、高級ワインを飲み、ラーメンも週何食も食べているとのこと。糖尿の気があって、適宜、薬も飲んでいるようです。朝型人間で、毎朝午前6時ごろに起床。遅くても7時起床。 和田さんは糖尿病や利尿剤の影響で夜中に四回ぐらい目が覚めるそうです。タンパク質をとることを勧めています。またシニア世代は子孫に美田を残すのではなく、自分自身のために自分の金を使い切るのを勧めています。そんなシニア向けの「商品」や「映画」や「番組」などを作成しない一般企業への苦言も呈しています。2025/10/23
COPEN
2
自分がその年になって、なるほどそんな考え方があるのかと感心させられた。先生のようなラーメンやワインなど真似できないが、自分の好きなもの、やりたいことを考えてみようと思う。2025/09/29
シュウヘイ
0
60歳過ぎたら好きなことだけやればいい2025/12/20
津見佐飛
0
同じような事を言われていても何となくまた読みたくなる、いつもの和田先生節。ただ、ご自身が65歳になられた影響か、これまでよりも自分事として語られていた感じだったかな。今後も同傾向の高齢者向け書籍を書き続けるのなら、これまでの答え合わせをこれから和田先生の生き方と照らし合わせて行く事になるのかも。2025/09/12
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