内容説明
天才を弟子に持った師匠の喜怒哀楽
将棋界を席巻する天才・藤井総太。その師匠である著者が、
瞬く間に棋界の頂点にたった弟子との交流をユーモラスに明かすエッセイ集。
時におかしく、時に温かいエピソードの数々。一門の不文律、AIとのつきあい方、
対局中のおやつのルールなど、藤井聡太をはじめとする人気棋士たちの喜怒哀楽や
その生態を軽やかにつづる。
先崎学九段との対談も収録。
解説=鈴木忠平
単行本 2023年6月 文藝春秋刊
文庫版 2025年9月 文春文庫刊
この電子書籍は文春文庫版を底本としています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
naotan
11
文庫版が出ていたので購入。ちょうどコロナ禍が始まった頃に連載開始されてたようで、当時が懐かしく思い出された。続巻も楽しみ。2025/09/14
hatobuesou☆
4
ほっこりした文章の中になにげに深いことが書かれていて、興味深かったです。藤井くんだけではなく、齊藤裕也さんや今井絢さんも応援したくなりました。藤井くんが2冠のときから6冠になるまでに書かれたエッセイなので、その頃のことを思い出したのと、そのときの対戦相手である渡辺さんや豊島さんも、またタイトル戦に戻ってきてほしいと思いました。あと、初めて竜王を奪取したのが師匠(と奥様)のお誕生日だったなんてびっくりです。今年永世竜王になったのも同じ11月13日だったので、ものすごい縁の深さを感じました。2025/11/26
へい
4
解説で指摘されていたように、将棋の戦法やコマの動かし方が分からない人でもわかる将棋エッセイという切り口がすごいし、それを書かれた杉本先生もすごいなと思う。藤井聡太という今後数十年は現れないであろう人物が弟子になるということはそれこそ今後数十年は起きないことなので、これから藤井さんがどうなるかというのは杉本先生が今後どうなるかということであるため、このエッセイの連載はまだまだ続いていくのだろう。変にプライドだったりとんでもない弟子がいることを鼻にかけないところが杉本先生の魅力だし、心底尊敬できることだと思う2025/10/26
ちょーのすけ
2
妹から「会社の同僚に、弟が将棋の棋士という人がいる」と聞いたことがあって、そりゃ珍しいと思ったものの、一般人は羽生さんとかしか知らないわけで、名前を聞いても、杉本さん?誰?であった。 しかし数年後その人は、途轍もない才能の弟子を持つ師匠として脚光を浴び、エッセイの書き手となり、お姉さんの同僚の兄である私は杉本昌隆八段のこの本を読んだ。 軽妙で面白い。鈴木忠平さん(←誰?)の解説もいい。2026/01/04
まえまな
0
将棋の世界はあまりに難しく、正直近寄りがたいなーと思ってしまっていたが、棋士のみなさまも人間だよな、うんうん、と、当たり前のことに気付かされた。杉本さんの穏やかさと、棋士として長く活躍されている勝負師のキリッとした面が調和して、ただ面白いだけではなく騎士の世界の厳しさも知ることができる、でもやっぱりほっこりする、なんとも不思議な体験。続編早く読みたい! 2025/12/28
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