内容説明
言葉は人に対して大きな力を持つもの。心もからだの変化と成長が著しい思春期の子どもの場合、親のひと言はいい意味でも悪い意味でも、大きな影響を与えます。頭ごなしにガミガミ叱ったり、一方的な要求を突き付けてしまうと、子どもが意欲を失って無気力になったり、暴力で発散しようとしたりなど、さまざまな問題を引き起こす可能性があります……本書は、なにかと迷い戸惑うことの多い思春期の子育てについて、お母さんがどうわが子と接したら良いのか、ヒントになるような話をまとめました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
月と星
1
★★★★親から言われたくないひと言・ほんとうは待っているひと言を心がけたい。自分の心が不安定なので,まずはそっちをどうにかしないと。2016/03/08
TOMTOM
1
しょもな2015/10/13
えみ
0
子どもを親の思い通りに動かそうとしてはいけない。成長に合わせた接し方が必要(いつまでも僕ちゃん扱いはだめ)。感情で怒ってはだめ。子どもを突き放してはだめ。うんうん、その通り。余裕がないときにもそうできればこどもはよく育つ。2016/04/27
メープル
0
思春期に入った息子。うちは割と話してくれる方だけど思春期って気をつけて接したいなぁ。と図書館でかりてみました。 こう言った方がいいよなぁ。と思いながらついつい、駄目な接し方しちゃってるなぁ。 こういう時はこう言えば良いのか。と再認識させてもらいました。2019/11/02




