全身の靭帯を連動させる! 靭トレ

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全身の靭帯を連動させる! 靭トレ

  • 著者名:加藤久弦【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • BABジャパン(2025/08発売)
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  • ISBN:9784814206490

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内容説明

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筋肉を使わずに
強さ・速さ・精確さを
実現するトレーニング

疲れない! ブレない! 全身が繋がる!
達人が使っていたのは“靭帯”だった!
すべての関節を繋いでいる靭帯の活用が、全身運動を実現する!

矢作直樹氏(『人は死なない』著者 医学博士)前面協力!
「すごい動きは筋肉じゃない! 靭帯です!!」

「筋肉」と違って、力や動きを作る器官とは認識されていない「靭帯」が、実は達人の動きを作るカギだった!
あらゆる関節に存在する「靭帯」の全発動によって、全身を繋げ、特別な運動を生み出すメソッドを紹介します。


CONTENTS

●第1章 靭帯発動で運動が変わる!
 1 不思議なパワー
 2 筋力は要らなかった?
 3 靭帯で運動!?
 4 自分の中の確信靭やか
 5 達人がやっている事

●第2章 靭帯とは?
 1 すべての関節は靭帯が繋ぐ
 2 靭帯への認識が大事!
 3 不安定の中の“倒れまい”とする反応
 4 靭帯を運動に活かす原理
 5 頭でなく身体から動く
 6 靭帯は運動向上の大きなカギを握っている

●第3章 達人の動き
 1 武術のスゴさ。達人のトンでもなさ
 2 達人になるまでの年数
 3 最速は筋力からは生まれない
 4 筋力を使わず上げる

●第4章 靭トレとは何か?
 1 誰でもできる!
 2 負ける動き
 3 軸が片側にあるのが良い動き
 4 支点は一つ!
 5 不安定の利用
 6 筋力は出来る限り使わない
 7 無意識領域からの発動
 8 靭帯発動の利点

●第5章 靭トレ基礎編 ~基本的な動き
 1 自分が動く
 2 縮めつつ伸ばす
 3 重心移動と軸形成
 4 動くのではなく〝動くのを許す〟
 5 筋力を使わない
 6 筋力を使わない移動
 7 股関節を動かす
 8 胸を抜く
 9 胸抜きと股関節との連動
 10 四股

●第6章 靭トレ応用編 ~全身運動を作る
 1 壁つきスクワット
 2 輪ゴムスクワット
 3 輪ゴム合気上げ
 4 輪ゴム引っ張り
 5 マジックを持つ効果
 6 マジック合気上げ
 7 背中のどこが伸ばされているか?
 8 首と肩の間を繋げる
 9 おしり歩き(足底を圧する)
 10 足の甲を柔らかくする
 11 床の押し方と力の方向
 12 背骨を床に押し付ける
 13 仙腸関節を動かす(上体と下体の結節点)
 14 肩と骨盤のリンク
 15 横寝から肘押し
 16 くるぶし上を押す
 17 骨盤と脊椎の連動
 18 頭を肩に近づける
 19 肩甲骨~胸椎~脊椎全体を動かす
 20 足先から動く(足指じゃんけん)
 21 支点を作って動く
 22 重心移動で起き上がる
 23 不安定状態における手からの連動

●第7章 靭トレは日本人本来の動きを取り戻す! 矢作直樹氏インタビュー
 1 優れた身体の使い方
 2 スポーツのやりすぎはダメ!?
 3 大正以前なら〝当たり前〟の身体使い
 4 スゴイ人たちの身体使い
 5 腱や靭帯の性質
 6 靭帯発動は難しい!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

dokulogue1

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図書館本。評価の難しい本である。筋力不要論、靭帯から素早い動きができるのだという論調で進んでいく。歴史的な情報も使って論拠を示そうとしているのだが、西洋医学と同じように多くの例から帰納的に結論を出そうと言うのなら、自身である程度再現するところも必要なのでは、と感じてしまった。個人的には、合気道の世界と似ていると思う。素晴らしい技術だろう、なぜ応用が効かない?と。発展性が見られないところについては対談のところに何となく納得のいく説明があった。2025/09/13

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