MPエンタテイメント<br> 星空都市リンネの旅路

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MPエンタテイメント
星空都市リンネの旅路

  • 著者名:蒼月海里/syo5
  • 価格 ¥1,595(本体¥1,450)
  • マイナビ出版(2025/08発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784839988760

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内容説明

滅んだ惑星での青年ふたり旅。 そして出会う世界と彼らの、大きな秘密とは―!

惑星《エリュシオン》は巨大隕石によって文明が滅び、生き残った人類も小さなコロニーで暮らしていた。
惑星上空にある星空都市《リンネ》の青年リンネとキリは人類が住める土地を探すため、《エリュシオン》を調査する。

研究肌のリンネと武闘派のキリ。正反対のふたりは惑星に降り、風景、生きる人々に触れていく。
そんなふたりにはそれぞれ秘密があり――。

世界の終わりを前に、ふたりが出会うものとは!?

プロローグ 3
1.廃棄鉱山街探索記 5
幕間 自宅にて 39
2.図書の町探索記 48
3.海上要塞アーク跡地にて 101
幕間 マーケットにて 148
4.生贄の村探索記 157
5.旧神と新たなる時代 204
エピローグ  246

蒼月 海里(あおつきかいり)
宮城県仙台市で生まれ、千葉県で育ち、東京都内で書店員をしたのち作家となる。日本大学理工学部卒業。主な作品に「幽落町おばけ駄菓子屋」シリーズ、「華舞鬼町おばけ写真館」シリーズ、「モノノケ杜の百鬼夜行」シリーズ、「幻想古書店で珈琲を」シリーズ、「深海カフェ 海底二万哩」シリーズ、「咎人の刻印」シリーズ、「怪談喫茶ニライカナイ」 シリーズ、「要塞都市アルカのキセキ」シリーズなどがある。

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目次

プロローグ 3
1.廃棄鉱山街探索記 5
幕間 自宅にて 39
2.図書の町探索記 48
3.海上要塞アーク跡地にて 101
幕間 マーケットにて 148
4.生贄の村探索記 157
5.旧神と新たなる時代 204
エピローグ  246

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

わたー

14
★★★★★面白かった。かつて隕石の衝突により終末を迎えた惑星「エリュシオン」。衛星軌道上に位置していたことでその被害を免れた都市「リンネ」であったが、限られた居住スペースでの暮らしが限界に達しており、惑星への入植を目指して調査員を派遣することに。調査員リンネとキリのコンビが様々な土地を巡っていく終末世界の旅モノ。一概に過酷といっても地域によって生活様式は全然違っているのだが、その多様な生き方を上手く作品中で描いていると感じた。それぞれの地域での調査で得られた知見が最終的に一つに繋がっていくのもグッド。2025/08/23

サキイカスルメ

11
面白かった!人類が終わりかけてるファンタジー世界大好き!この作品では、新たな始まりや希望の方が多く描かれていた印象で、それもまた素敵でした。キリと記者さんのお買い物エピソード可愛くて好き。2025/08/13

📖®書店員🍵

6
終末を迎えてしまったセカイに降り立つふたつのミライ。性格が正反対なふたりが探索する様々な土地、因習や廃墟。 ジュブナイルっぽさもあり今風に言うとエモさもある。二人の冒険世界にもっと浸っていたい……読み終わってしまうのが少しさみしくもある。 あまり読まないジャンルだったけどとっても良かった……!2025/07/22

RRR

4
バディロードノベル。まるで、異世界を旅しているような感覚でした。リンネとキリはお互いを認めている様が丁寧に紡がれていたのが、特によかったです。現実オーパーツに関して、蒼月さんの持論あり、ロマンを感じました。2025/08/28

chris the bookwalker

3
設定は好き。でも、子供向けの物語で、いろいろとツッコミたいところがあった。小学生の頃なら楽しい読書体験だっただろう。この設定でもっと硬質な大人向けSFが読みたい。2025/11/02

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