内容説明
革命の混乱に乗じて十三歳にして大統領の座を手にしたミツバ・クローブ。「世界に私の存在を刻み込みたい」という強い願いを行動原理に思うがままに恐怖を振りまくが、そんなミツバの信奉者は少なくなかった。高まる国民人気を基に、共和制を掲げて国家運営が行われようとする中、サンドラとクローネは実質的なミツバの独裁状態を打破しようと、それぞれ暗躍するのだが……。
さらに、ミツバの影響を受けて自国が崩壊することを恐れた周辺国家は、ローゼリアへの侵攻を試みる。ミツバは侵略を食い止めるべく、二万の敵勢に対してわずか五千の戦力を携えて、故郷のブルーローズ領へ自ら向かった。そこで発動したのは、規格外の呪いの力で――!?
呪いの力を宿した少女が欲望のままに生き抜く姿を描く、最凶ダークファンタジー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
岡本
47
Kindle。共和国に反対していた国内外の諸勢力を順調に倒していき、一先ずは窮地から脱したローゼリア。ミツバの能力も不明な点が多い中で、どの様に歴史に名前を刻んでいくのか。次巻が待ち遠しい。しかし、他国から見ると呪い人形、ギロチン議長、不老のマッドサイエンティストと本当にヤバい国に見えるんだろうな。2025/09/24
夜市よい
5
◇絶対的な権力を持つ独裁者は猜疑心に悩まされるものですがこの主人公の場合は直接悪意を向けたが最後死んでいくので悩まされる心配もなく、周囲からしても殺しても死なないので返す刀で呪い殺される未来しか見えない。なんて嫌な天秤の上で成り立っている国なんだとしんみりするので潜在的反体制派も許したくなっちゃいますね。 ◇主人公最強ものといえば最強ものなんですが安心して読めるとは真逆のスリル溢れる展開でひたすら怖いもの見たさで読み進めている。行きつく果てが気になる怖すぎるこの主人公に対してどう対抗するのか楽しみ。2025/10/26
史
4
2年ぶりの新刊は、新たなる政治体制の日々。毎日が不穏。毎日が政争。全ては二十年後なのか、それとも明日のか。いずれにせよ、今日もまた忙しい。2025/11/17
kuniyoshi.kouji
1
久しぶりだったので固有名詞がわからないまま読みました。クローネがすでに敵対っぽくて、サンドラもいつかは、って珍しい展開よね。2025/10/16
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