内容説明
常識は変わる。あなたは変化に対応できるか
挨拶、ビジネス、食事、冠婚葬祭……。
世界の「慣習」と「タブー」を知る決定版。
累計80万部突破のシリーズ最新作。
あなたの常識は世界の「非常識」!?
「常識」や「タブー」には、文化の深奥に迫る鍵が隠されている。
10万部突破の旧版をアップデートし、『色彩の世界地図』のエッセンスを
カラーで増補した決定版。「マナーとタブーの小事典」つき。
【目次より】
・トランプ大統領率いる共和党の「赤」の謎
・ギリシャ人のノーは頭を後ろにそらす
・ドイツで「18」が車のナンバーに使えない理由
・イスラームでは子どもの頭をなでてはいけない
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Kanonlicht
39
歴史、生活文化、宗教などの研究者が集まり世界各国の情報を発信する「世界地図」シリーズの最新刊。日本人が当たり前に行うジェスチャーや習慣が、海外の国だと失礼や侮辱と捉えられる例など、とても参考になった。国や宗教ごとの食事におけるルールやタブー、色についての受け取り方を知ると、今まで訪れた渡航先で何も気にせずにいたことが恐ろしくなる。今後はよくよくその国の文化を予習していくようにしたい。2025/11/13
よっち
22
常識を通じて文化の謎に迫る。地域によってここまで受け止め方が変わる世界の常識とタブーを紹介する1冊。世界では地図の中心をどこに置くのか、日本はどう見られているのか、地域でここまで違うボディランゲージの意味、知らないと巻き込まれるくすぶり続ける各国の問題、東洋の作法と西洋のマナーの注意点、食をめぐる様々なタブー、各国の古い常識や当たり前がどう変わりつつあるのか、宗教に生きる人たちと向き合う上で気をつけるべきことなど、ここまで違うのかと驚かされることも多かったですが、知らずにやると大変なこともありそうですね。2025/10/21
おさと
6
知らずに相手を不快にさせていまうというのは避けねばなぁ。2025/11/21
ぐんまくん。
5
このジェスチャーは、あの文化圏では失礼にあたるとか、ひとつひとつ覚えて対応していくことはできないが、違いがあることを意識していくことが大事だと思った次第。 ただし、食のタブーには細心の注意が必要。2025/09/18
totuboy
5
豆知識を増やすにはいい本。前回から大幅に内容が改訂、追加され、情報もアップデートされているので面白い。様々な国の人と接する機会が増えた今だからこそ、私たちの知識も更新していく必要がある。やや表面的かな?と思う部分もあるが(例えば、高野秀行の著書を読むと、イスラム圏でもアルコールを飲む人は結構いるみたいだが)、入門的な本としては素晴らしい。2025/09/11
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