内容説明
無実の罪で逃亡中の治療師エルウィンがたどり着いたのは、ある村外れの一軒の家。無人のようだが、彼女を歓迎するかのように、目に見えない何者かの手で料理が振る舞われ、寝台まで整えられていた。ここは主を迎えたがっている治療師の家なのだ。もう治療師の仕事をするつもりはなかったが、しばし身を隠すつもりで滞在して村の女性たちの心配事を聞いているうちに、さまざまな症状に効くハーブティーを出すティーショップを開くことになってしまう……。〈(株) 魔法製作所〉の著者が贈る、不思議な村を舞台にしたお茶と謎のコージーファンタジイ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ナミのママ
76
こんな村に住みたい!呼ばれてみたい!コージーファンタジーの新シリーズ1作目。わけあって逃亡中の治療師エルウィンは導かれるように無人の家にたどりつく。この不思議な村は必要とされる人だけだ住んでいるようだ。治療師である事を隠して開いたティーショップに女性たちが集まり始める。この村には何があったのか?記憶を失って急に現れたブリンとの恋の行方は?疲れていてもサラッと読めて楽しめる肩のこらない優しいストーリー。2025/10/23
たるき( ´ ▽ ` )ノ
41
この作者さんの本、好きなんだよね。今回はドタバタ感がありつつも、大人の落ち着きが漂う雰囲気。まだまだ謎ばかりなので、続きも楽しみに待っていよう♫2025/09/29
混沌工房
18
無実の罪を着せられて逃亡中の治療師エルウィンは不思議な村に引き寄せられ、ティーショップを開くことに。そこに、記憶をなくした青年が現れて…とロマンスの予感あふれるコージーファンタジー。安心して読める。惹かれあいつつも、エルウィンは逃亡中だしブリンは記憶喪失だしで、一線を越えるのは我慢してる(笑)ところは大人だな~と好感もてた。村にはまだ謎が多いので、それは今後の巻に期待したいところ。見えない家政婦さんは我が家にも欲しいです。2025/11/17
えむむ
14
魔法製作所のシャンナ・スウェンドソンの新シリーズ。ハーブ、魔法、ロマンス、中世ののどかな農村が舞台。ほのぼの読めて、ヒロインのウィンや脇キャラも好感もてる。ブリンの出生、ウィンの実家、村の過去、消えた領主の謎など、伏線目白押しで、今後の展開が楽しみ。2025/09/23
アカツキ
13
リディング1作目。治療師エルウィンは無実の罪で逃亡。死に場所を探すうちに無人の魔法の家にたどり着き、村の女性たちの不調を癒やすティーショップを開店することになる。ある日、薬草園に鎧を着た男性が倒れていた。彼は記憶を失っていて…。やっぱりスウェンドソンは面白い!個性的な村人たちに受け入れられて馴染んでいくところにほんわり、エルウィンとブリンの穏やかなロマンスも素敵。一気読みするのがもったいなくてちょびちょび読んだ。次巻が待ち遠しい。2025/11/21




