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内容説明
女性は何歳からでも輝ける!
家族のために全力で生きてきた女性は
自分の力で新たな人生を切り拓ける――
社会に貢献しながら充実した生活を送るための指南書
「また働いてみたい」と思う瞬間があると同時に、「今さら自分
に何ができるのだろう」と不安な気持ちもわいてきてしまう――。
子育てを終え、もう一度社会に出て働きたいと考えながらも、再就職に有利な資格や実務経験を持っていないことや、体力や記憶力に不安があることなどを理由に、再就職への一歩を踏み出せずにいる女性は少なくありません。総務省の調査によれば、女性の労働力人口全体は増加傾向にあるものの、45歳以上の女性の就業率は低く、多くの女性が再び働く機会を持てていないという現状がうかがえます。
しかしながら、著者は主婦として長く家庭に入っていた女性たちが持つ感性や視点、そして家族の暮らしを支えてきた経験には、社会のさまざまな分野で力を発揮できる可能性が秘められている、と断言します。
目次
はじめに
第1章専業主婦
25歳で結婚し、子育てに専念する日々のなかで気づいた
「働きたい」という感情
主婦を経験したから知った「働けることの尊さ」
女性が個々の能力を発揮できない環境の居心地の悪さ
自身が歩むべき道を自分で選ぶ
会社員を辞めて、憧れのファッションの道へ
働きながら学んで得た「気づき」
仕事を辞めて、結婚・専業主婦へ
家庭内だけで収まりきらないエネルギーをボランティアに
自分自身をよく知ることで新たなキャリアに挑む
第2章 再出発
38歳アルバイトからスタートして50歳で副社長へ
キャリアを積み上げていくことで得られた働く女性としての自信
想定外のことはチャンス
「どうすれば楽しめるか」と考える
働こうと思ったときに家族の反応はいかに
家庭の状況をうまく利用する
給料をもらいながら学べる「お得感」
「好き」を大事にしたことが天職との出会いに
専業主婦のうちにしておくべきこと
マネジメントの立場になって
主婦の能力を開花させる
副社長というステージへ
やりきったという思いで退職へ
第3章 起業
女性ならではの視点と感性は企業の強みになる
53歳、夫がリタイアするタイミングで起業
会社を出て抱いた感謝
私が楽しければいい
フラットな人付き合いが功を奏した
気負いすぎず、良い面を見る
“銀座密着”で会社を成長させていく
等身大でチャンスをつかむ
銀座のビルへ移転
変化を拒否しない
人との出会いが経験値を上げる
営業の仕組みを強化
3・11という転機
新たな主婦パワーに気づかされる
眠れるプロ意識をくすぐる
働く価値観を伝え続ける
オフィスを大きくグレードアップ
自分の成長に対して貪欲になる
女性の感性をビジネスに活かす
主婦は社会スキルの「総合商社」
できる限りの学びを積み重ねる
第4章 活躍
もっと女性が活躍できる社会へ
専業主婦でも働きやすい職場環境をつくる
会社の「内面」を整える
スタッフの質にこだわる
時代に合わせたコミュニケーション
さらに信頼される会社へ
研修を「現場」で行う
自分の頭で考え、自分で判断して行動できる力
働くきっかけは単純でOK! まずは動くことが大切
「妻」や「母」ではない自分を持つ
変化を遂げた人は綺麗になる
悩める働く主婦
図々しく生きよう
目配り、気配り、心配り
年齢にかかわらず成長し続けるには
仕事を通じて価値観の異なる人に出会う
「お役目」を引き受ける
面倒なことほど意味がある
第5章 エール
女性は何歳からでも輝ける
40代、50代からの挑戦に遅すぎることはない
環境の変化を恐れない
オンライン化しても変わらないこと
東京水準を地方の女性へ
地方の女性のポテンシャルを引き出す
70歳、もう一つのチャレンジ
経営者の孤独、人生の孤独
あなたも自分の「箱」を持てる
運は「運ぶ」もの
変わらない軸
多様な価値観を知る
時代が変わっても熱い思いを忘れない
自分が求めていることを言語化する
出会った人にはハッピーでいてほしい
人との距離感をゆるやかに保つ
自分で自分の選択をする覚悟
自己肯定感を持つには
諦めを捨て、行動する
外部環境の変化に対応する
潜在的な女性の力を社会に還元する
目的意識を明確に持ち、伝える
既存の「当たり前」を疑ってみる
ありのままであれ!
感謝の気持ちを体現する
自分の発言や行動に責任を負いながら生きる
未来を生きるあなたへ
おわりに
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