メディアワークス文庫<br> レゾンデートルの結び

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メディアワークス文庫
レゾンデートルの結び

  • 著者名:楪一志【著者】
  • 価格 ¥935(本体¥850)
  • KADOKAWA(2025/07発売)
  • 寒さに負けない!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~2/15)
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  • ISBN:9784049163704

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内容説明

誰よりも近い場所で、あなたの孤独に寄り添っていく。
安楽死が合法化された未来の日本。安楽死を希望する者は人命幇助者〈アシスター〉との最低十回の面談が義務付けられていた。
神奈川県・江ノ島の〈ラストリゾート〉でアシスターとして働く柳川陽菜は、誇れることの無い自分に劣等感を抱いて生きてきた。
しかし、“特別ではない”自分だからこそ見つけ出せる答えがあると信じて、安楽死希望者たちと向き合っていく。
偶然にも一人の人生を大きく変えてしまった、あの日の出来事を胸に抱えながら――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

オセロ

48
シリーズ3作目の主人公は眞白の同期の陽奈。 アシスターとしてもっとも辛い経験をしながらも、大切なことが何かを真っ直ぐ向き合い、陽菜がアシスターを目指すキッカケになった彼が安楽死希望者としてどう向き合うのが正解なのか。どうして自殺しようとしたことがあるのか、自殺を止めた陽菜をどう思っているのか、そしてどうして彼がそこまで死を望むのか。彼の過去を知り、どう寄り添うのが正解なのか模索してアシスターとして成長する陽菜の姿は眩しく、彼女が新たな一歩を踏み出す姿は応援したくなるものでした。2025/09/13

無名

38
レゾンデートルシリーズの最終章、本作はアシスター柳川陽菜の物語。 綺麗に生きようと思う必要なんて、無いんじゃ ないですかね? 生きる事を軽くしてくれる台詞だと感じた。 楪一志さんの思いも読み手に届く物語で、『心に掛かった負担も、軽くする物語』そう感じれる作品でした。 自分が経験してきた事を大切にし、今を精一杯生きていこうと思える素敵な3部作だと感じました。2025/12/26

まる子

22
アシスター柳川陽菜。彼女はアシスターとして救えなかった命に向き合い、特別講習を受け教官の高坂の過去を知る。さらな高校生だったあの日に救ったはずの命に再び向かい合うことになるとはー。前作の『誓い』でアシスターだった東峰渚がREN申請者だった話も絡み、陽菜は自分の不足に悩みながらも一人一人と向き合う。人は誰かを羨ましいと思い、そうではない自分は劣等感でいっぱいになる。でも、「あなたの代わりはいる。だけど、あなたじゃないといけない。」この言葉だけで救われる。生きているから見る事のできる未来があることをあなたへ。2025/08/05

りこ

20
自分の過去を知ってくれている人がいる。弱いところを見せられる人がいる。というのは生きていく力になるのかもなと思った。何者かになれなくても、誰かにとって出会えてよかったと思ってもらえる人になれたらいい。そう思って生きていきたい。2026/01/06

のあ

18
私は今精神科に通院をしている。 どうしようもなく苦しくて不安でパニックになる事もある。 「死にたい」じゃなくて「生きていたくない」。 アシスターと一緒に死と向き合う事はきっと怖い事だと思う。 安楽死という選択があるなら自分の人生のピリオドくらい自分で打ちたいと思う気持ちはやはり少なからず私の中にはある。 今は、一生懸命に寄り添ってくれるドクター達がいるから、先生達を悲しませたくないから点と点を線で繋いでいって何とか元気です。2025/08/25

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