アミュレット・ワンダーランド

個数:1
紙書籍版価格
¥1,980
  • 電子書籍
  • Reader

アミュレット・ワンダーランド

  • 著者名:方丈貴恵【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 光文社(2025/07発売)
  • ポイント 18pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334107154

ファイル: /

内容説明

噂の犯罪者御用達ホテル、それがアミュレット・ホテルだ。2つのルールさえ守れば、どんな違法なサービスも受けられるし、警察の介入も一切ない。しかし、そのルールが破られたときはホテル探偵が犯人を追い詰める! ホテルの部屋で生配信中に殺されたSinTuber、バーの落とし物を巡る奪い合い、バトル・ロワイヤルが開催される殺し屋コンペ、爆弾魔ボマーとの対決……前作より大きくスケールアップしたエンタメ度MAX本格ミステリ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

青乃108号

220
「アミュレット・ホテル」が面白かったので期待して読んだ。しかもタイトルは「~・ワンダーランド」だ。これはきっと前作の犯罪者御用達のホテルオーナーが勢力を拡大し、街全体を丸ごと犯罪者天国に仕立て上げ大幅にスケールアップした話になってるに違いない。と勝手に思い込んで。あらら。見込み違いだったね。舞台は前作同様、ホテル内に限定された短編4話。①宝石の窃盗②遺失物の取り合い、と①②は何とも退屈な話で眠くなる。ようやく③殺人コンペと④大規模爆破事件で面白くなった。タイトル詐欺か。短編のせいか突っ込み所も多々あるし。2026/03/24

パトラッシュ

214
犯罪者専用ホテルを舞台にした連作第二集は、いよいよ面白さの本領発揮となる。桐生という有能なホテル探偵が常駐していると業界人に知れ渡った結果、彼を利用したり頭脳戦を挑む目的でホテル内で相次ぎ事件が勃発する。ルールに従う気のない連中は従業員を裏切らせ、殺し屋コンペを開いたり結婚式に爆弾を仕掛けたと経営陣を脅すなどやりたい放題だ。しかし血管に冷凍液が流れているかの如く冷静沈着な桐生は、優秀な医師やフロントらに助けを得て見事に解決していく。鮮やかな推理と的確な指示によるホテルの平和こそ、何よりのカタルシスなのだ。2025/09/02

しんたろー

123
シリーズ第2弾。会員制犯罪者御用達ホテルを舞台にホテル探偵・桐生が活躍する短編が4つ。前作より少々エンタメ度が高めになった印象で、著者の腕前としては軽めのミステリに感じた。とは言え、伏線もちゃんと張ってあるし、論理が巧く纏まっていて納得できる。4話とも面白かったが『ボマーの殺人』が一番好み。そして桐生を始めとして、レギュラーのオーナー・諸岡、フロントマン・水田、ゲストの面々など魅力的なキャラを効果的に配しているので、全く飽きずに楽しめた。「その内、どこかで映像化するな⁉」と思ったし、第3弾も期待したい🎵2025/10/02

buchipanda3

103
犯罪者のみが宿泊を許されるホテルを舞台としたミステリ連作集。シリーズ第2弾とのことで、前作未読で読み始めたが問題なく楽しめた。ノリが軽めで、設定も著者の好き勝手放題だが、そこに淡々と斬り込むホテル専属探偵・桐生の淀みない解決ぶりが痛快でクセになる。特に彼女の構図の構成力が見事。これで終わりと思わせておかわりもあるサービスぶりは著者らしさを感じた。相手を出し抜くのが犯罪者の真骨頂、それを逆手に取るような粋な締め括りもナイス。話が進むにつれて増えていくアミュレット・ファミリーの連携ぶりも次作以降を期待させる。2025/08/28

星群

90
シリーズ第2弾。これだからアマチュアの犯罪者は!笑。おぉ!なんかパワーアップしてる!前回より楽しく犯罪者集団の動向を観察させてもらいました。『平穏無事』って、カフェのネーミングにも、惹き込まれました。特に痺れたのが『ようこそ殺し屋コンペへ』です。終盤で妹の仇相手が判明した時の水田さん、かっこよかったです。2025/12/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22757550
  • ご注意事項

最近チェックした商品

 

同じシリーズの商品一覧

該当件数2件 全てにチェックを入れる/全てにチェックをはずす