最後の山

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最後の山

  • 著者名:石川直樹【著】
  • 価格 ¥2,420(本体¥2,200)
  • 新潮社(2025/09発売)
  • 梅花ほころぶ!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~2/8)
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  • ISBN:9784103536925

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内容説明

23歳でエベレストを登頂して以来20年余。世界で最も高く危険な山々への挑戦はついに「最後の山」シシャパンマへ。人間を拒む「デスゾーン」でぼくが見たのは、偉大で過酷な自然の力と、我々はなぜ山に登るのかという問いへの答えだった――中判カメラを携え、人類の限界を超えようとする仲間たちと共に登った生の軌跡。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

雲をみるひと

21
山行の紀行文。名前だけ知っているものの馴染みが薄い14座が題材だが、作者の筆力が高く繰り広げられる人間模様が手に取るようにわかった。特にシシャパンマ編は必見だと思う。完全制覇をもって8,000m級高山からは撤退するようだが、新たなフィールドでの作者の活躍を祈念するとともにその関連の著作を待ちたい。2026/01/05

ばんだねいっぺい

19
自立的に登山を楽しむようになった新世代のシェルパたち。次々と命を落としていく登山家たちの姿。中国に入国することの困難さ、全個人情報の開示。アンナとジーナの運命。じわじわと泣けてきた。そして、山野井さんとの比較を通じて、アスリートと写真家の違いを知る。なんだか、じわじわ泣けてくる。2026/01/11

tetsubun1000mg

18
「本の雑誌」が選ぶ2025年度ベスト10の第3位に選ばれていたので手に取った本。 初読みの作家さんだと思っていたら2018年に「極北」という北極探検記を読んでいた。 本業は写真家だそうですが、沢山の本を出されてます。 本作は世界の8,000m峰を14座全部登っているという稀な写真家というより登山家でもあるようだ。 登山のドキュメントも書かれているが、14座を登る間に出合った人々との付き合いから生まれえたドラマを描いている作品だと思えた。 エベレスト級の登山がいかに命がけなのか伝わります。 2025/12/31

まいぽん

17
写真家の石川直樹さんが世界に14座ある8000メートル峰の全てに登頂するまでが綴られ、それを「自分が死ぬまで、暗闇を照らし続ける光源のような日々の記録」と表現されている。初めてエベレストに登った2001年から最後のシシャパンマを制する2024年までの間にも、どれほど多くの登山家や冒険家が彼のほんのすぐそばで命を落としていることか。生々しさに寒気がするほど。それでも彼らは登る。世界の最高峰を目指すとはそういうことであり、シェルパとの絆の深さは命を分け合うからこそ。自分とかけ離れているがゆえに魅了される世界。2025/11/19

アーク

5
著者の山にかける情熱と、登山が命の危険と隣り合わせであることがよく伝わってくる。未踏の高峰を制覇するという目的を掲げて、そのために努力を重ねていく著者の姿には心を打たれるな。2025/12/01

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