カナエトメイ 怪奇専門探偵事務所

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カナエトメイ 怪奇専門探偵事務所

  • 著者名:嗣人【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 産業編集センター(2025/07発売)
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  • ISBN:9784863114500

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内容説明

3年前のクリスマスイブ。御燎(みりょう)かなえは最愛の夫と娘を失った。遺体はまるで破裂したかのように、血だまりで残骸として発見され、科捜研の調査でも犯行の手掛かりは一切見つからなかった。
刑事を辞めて怪奇事件専門の探偵事務所を立ち上げたかなえ。ある日、刑事時代からの知り合いである都庁特別対策室・御堂筋(みどうすじ)から、顔のない男に眼を取り替えられたという家出少女・早凪冥(さなぎめい)にまつわる相談を受ける。それは人にかけられた呪いが視える眼だった。冥の眼の力を使い、失踪した彼女の仲間の行方を捜すが…。
『夜行堂奇譚』嗣人が贈る、異色バディホラーシリーズ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

yukaring

67
怪奇事件専門の探偵事務所を営む御燎かなえと呪いが見える早凪冥がタッグを組み、人ならざる者が引き起こす事件を解決するバティホラー。家族を何者かに惨殺された元刑事のかなえ。家族を殺したモノへの復讐のため、怪奇専門の探偵となり敵の情報を集める毎日。そこへ警察時代の同僚から顔のない男に目を取り替えられたという家出少女を紹介される。人の呪いを視る目を持つ冥はかなえにとって強力な助っ人となるが…。訳ありの2人が様々な呪いと戦う。呪術による不能犯や異界への誘い、2人を待ち受ける試練。これからが楽しみな新シリーズの開幕。2025/11/29

眠る山猫屋

63
“怪奇探偵”と名乗る主人公、元刑事だった御燎かなえ。霊も見えないし妖怪も祓えない残念な探偵だ。相棒は早凪冥、反骨精神の塊みたいな“見える子ちゃん”な女の子。これまた残念。この二人の残念なバディが臨む呪殺(現在進行形)事件。世界観がいい。何やら大規模な呪殺絡みの事件が起きて対応する人材も一気に削られた日本。それぞれの復讐のため、手を組む彼女たち。事件の裏側にある胸糞悪い歪んだ家庭環境の描き方は相変わらず巧いな。まだ序章だが、面白くなりそう。2026/02/04

さっちゃん

52
夫と娘を亡くし、怪奇事件専門の探偵事務所を始めた元刑事の御燎かなえ。人にかけられた呪いが視える眼を持つ家出少女の早凪冥に依頼されて失踪した仲間の行方を捜すが…。/都庁に都庁特別対策室があることに思わずニヤリとしてしまう。なるほど夜行堂シリーズっぽくて、大野木&千早コンビならこの事件をどう解決していくかな?などと考えるのも楽しかった。かなえと冥が互いの目的のためにバディを組むことになるが、かなえの復讐と冥の眼のことがとうなるのか今後の展開が楽しみ。冥の過去も気になる。シリーズ追いかけます!2026/02/07

ポチ

41
嗣人さんの作品は面白いのでいろいろと読んでいるのですが、このバディの組み合わせや内容なら『夜行堂奇譚』に取り入れてもいいのかなと思いました。2025/07/27

はつばあば

38
時々見かけたこの「カナエトメイ」の題名、気分転換にテを出したら・・止まらない。仕事帰りに家族とクリスマスを楽しむはずで帰宅してみれば!。最初の文章の出始めは楽しい想いがいつの間にか探偵をしてる元刑事のカナエさんに。怪奇ってあるのでしょうか。死に方は皆さん心筋梗塞、丑の刻詣りで死んだ人も、姪である娘を虐待した親族から親までみんな心筋梗塞。血を視ないだけでもありがたいが・・何が恐ろしいって「ひと」でしょうね。冥と名がつく、言葉は悪いけど気持ちのいい少女もどんな悩みを抱えているのか。次巻を読まねば・・ 2026/04/01

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