双葉文庫 新・御刀番 黒木兵庫 ： 3 無双流隠密剣

著者名：藤井邦夫【著】

双葉社（2025/07発売）

• ISBN：9784575672503

内容説明

国許の徒目付・望月小五郎から、水戸城下の不穏な気配を報せる書状が江戸にもたらされた。藩主の斉脩は、事の真相を探るよう御刀番頭の黒木兵庫に水戸行きを命じる。十三歳になった斉脩の長子・京之介を秘かに同道させて江戸を出立するが、その途上、ある宿場で国許に向かう水戸藩士を捜す武家に遭遇する。兵庫たちを待ち伏せるその男の狙いは何なのか、そしてその正体とは!?　一見長閑に見える水戸城下に渦巻く陰謀に、閑職の御刀番頭が立ち向かう、書き下ろし人気シリーズ第三弾！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[やま]

一子相伝の無双流の遣いて黒木兵庫は、常陸国三十五万石、御三家水戸徳川家で納戸方御刀番頭を務めている。【読後】 字が大きくて、物語が簡単で読みやすく。早く読み終ることができました。シリーズ4作目。2025.07発行。字の大きさは…大。2025.11.22～23読了。★★★☆☆　図書館から借りてくる2025.11.18

2025/11/23

[goodchoice]

新シリーズ3作目。京之介の成長が著しく、頼もしい。

2025/08/20