内容説明
蘇った古の剣豪VS現代忍者(高校生)!
群馬県に住む目立たない高校一年生・連城大弥は、その発祥から現代まで一度も日の目を見たことのない不遇な忍術+現代戦闘術の当代。
彼はある日、『忠臣蔵』で赤穂浪士と戦った江戸時代屈指の剣客・清水一学と名乗る男とでくわす。近ごろ県内で古の剣豪を名乗る者たちが暴れているという情報を得ていた大弥は、この敵に血が沸くのを感じ、現代の知恵と戦術思想を用いて勝負を挑む。
それを陰から目撃していたのは、大弥の高校の生徒会長であり柔道世界一、誰もが憧れる美少女・姫氏原すみれ。そして、すみれに従い立つ男、天下に雷名轟かせる剣聖・上泉伊勢守信綱。
「全校生徒の顔と名前は覚えてる。確か一年二組の連城君。あなた何者?」
大弥を問い詰めるすみれから逆に事情を引き出すと“龍神”なる存在が古の剣豪たちの出現の源らしい。すみれは群馬県に残る龍宮伝説により“龍神の花嫁”となることを定められているという。
大弥は彼女の運命に言い様のない憤りを覚え、誰にも理解されない戦いを決意した。
行く道に立ちはだかるのは、柳生一族とその統領・柳生連也厳包、新選組一番隊隊長・沖田総司、そして――。
新人作家が描く青春恋愛伝奇ロマン、開幕。
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
21
群馬県に住む目立たない高校生・連城大弥。密かに不遇な忍術+現代戦闘術の当代でもある彼が、江戸時代屈指の剣客・清水一学と出くわす青春恋愛伝奇ロマン。現代の知恵と戦術思想を用いて清水一学に勝負を挑んだ大弥と、陰から目撃する生徒会長で誰もが憧れる美少女の姫氏原すみれ。そこから明かされる龍神の存在と生み出された剣豪たちの出現があって、龍神の花嫁となる運命に定められたすみれと、龍神の力を巡って柳生が暗躍する構図に自ら巻き込まれていく中、護衛だった上泉伊勢守信綱に託された彼女を守れるか、ここから面白くなりそうですね。2025/07/18
真白優樹
10
細々と続く忍術の流派の現当主である少年が、狙われる少女と蘇った剣聖に出会い始まる物語。―――己が証を打ち立て己が心を叶える為、邪道の技を貫け。 あらすじからして現代中々見ない古風さを出す中、外連味のある戦闘が繰り広げられる物語であり、昨今の作風とは全く違う事もあってある意味新鮮に楽しめる物語である。結ばれたのは約定、しかしこれより待つのは古の剣豪ばかり。注目はされど、小手先の技でしかない、天才でもない少年は少女を守ることはできるのか。次に襲い来る古の人物とは誰になるのか。 次巻も勿論楽しみである。2025/08/17
森陰五十鈴
1
ちょっと想像とは違った。主人公が大勢を相手取るバトルロイヤルな話ではなく、一人一人果たし合いを重ねていく話だった。なので爽快感はなく、戦闘も理論の話が多いので、アクションものというよりはスポーツものに近い印象。主人公ははじめ煮え切らない態度でモヤモヤしたが、己の指針を定めようとするあたりで、だんだん良い味が出てきた。訛りも良い。 ヒロインすみれは可愛い。SNSで流れてきた時の一目惚れ。裏切らない気高さと可愛さを持つ人物だった。 考証と検討に多くを割いているので、ここで読者が分かれるかもしれない。2025/11/20
細川 カヲル
0
ま~た群馬辺りが大変なことになっておられるぞ。でもこの現代の日常ではあるはずなんだけどどこかタガが外れているような導入は案外好きかもしれない。日常の延長線上で始まっていく感じにワクワク。というか導入で思い出したんだけど初手前置きで自然現象について触れてる時点でお腹捩れるかと思ったんだけど。あれだけでおつり帰ってくるって。 本編の話に戻ろう。次々とやってくる過去の人物達の登場という謎から始まって、現代にひっそりと培われてきた技の結晶で迎え撃つ! 納得はできるけど意外な技の数々は結構新機軸なのでは?2025/09/01
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