内容説明
ベストセラー日記シリーズ最新刊!今回もすべて実話の生々しさ・・ 元・鎌ヶ谷市長、落下傘候補から、5期19年、市長勤めました。 【目次より】 落下傘候補、舞い降りる/人生初の選挙戦/市長の給料っていくら?/大谷翔平フィーバー/国政とのビミョーな関係/ 「市長、予算が足りません!」/首相官邸に乗り込む/一戸建て購入/怪文書騒動/わが家を訪れたクレーマー/ 国政進出→初めての落選etc.
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ma-bo
98
20冊以上は発売されているお仕事日記シリーズ。このシリーズの作者はペンネームで匿名だけど(最近は大学教授、テレビプロデューサー等特定できそうな人もいる)、今回は外務省から、鎌ケ谷市長になり5期19年務めた清水聖士さん本人。名前出しで選挙の内幕や、役所の裏側、市長のリアルを包み隠さず語られている。ファイターズの2軍本拠地があるのでファイターズ関連のエピソードが面白い(偶然読了日に2軍施設移転先決定のニュースあり)。そして大物政治家の話も。2026/07/02
いたろう
79
自分の住む船橋市の隣の市である鎌ケ谷市の市長を務めていた人が書いた本ということで、興味を持って手に取った。とは言え、この元市長のことは全く知らなかった。伊藤忠商事から財務省を経て、落下傘候補として、縁もゆかりもなかった鎌ケ谷市の市長に立候補、選挙運動について右も左も分からなかったところから始まって、当選後、初めての市政、市長を敵視する市議会議員たちとのやり取り、夜の方が忙しい市長職、財政的に苦しい中で、厳しい予算案の成立、等々。そして、5期19年市長を務め、千葉県の市長会の会長にと、なかなか興味深かった。2026/03/05
どんぐり
77
1960年広島県三原市生まれの著者は、2002年に鎌ケ谷市長となり、5期19年を走り抜けた。その始まりから終わりまでを語る本書は、市長の日常の細部が妙に生々しい。早朝出庁(のちに方針転換)と深夜帰宅の繰り返し、公的な夜の会合、冠婚葬祭と決裁の山、議会との距離感、地元球団との関わり、地域社会のしがらみまで、肩の力の抜けた語り口で淡々と綴られる。時に愚痴が漏れ、時に自嘲がのぞき、政治家の「生活者としての顔」が立ち上がる。落選後の喪失感まで率直に記すあたり、いまはただの人となった著者のホンネが伝わってくる。 2026/07/14
しげ
61
シリーズ2冊目ですが改めてノンフィクションの人間模様を楽しませて頂きました。本編最後の章に衆議院議員落選し「ただの人」となってからの仕事探しが語られています。年月を経て人間関係も変わります「身から出た錆」と感じる部分も有りますが只者では無い経歴の持ち主に変わり無いので今後の活躍を祈ります。2025/12/28
TATA
49
なんていうのか優秀ゆえにアレコレとできてしまう人なんだろうな。鎌ヶ谷の市長さん、広島出身の落下傘候補としてはよくやったと思います。最後、国政に出て落選というのは欲目をかいたからということなんかなあ。算盤弾くようなところは敢えて書かない方が良かったんじゃないかな。2025/12/18
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