内容説明
戦後80年。この国の『影』と『罪』。
権謀術算が渦巻いた日米開戦の真相!
「知の巨人」と「歴史小説の雄」が
日本が破滅へと向かった分水嶺に迫る!
本書は満州事変から真珠湾攻撃までが舞台。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
けやき
38
安部龍太郎さんと佐藤優さんの対談も6冊目。アジア太平洋戦争について。日米戦争の日本敗戦のどこが分水嶺で、どんな回避の仕方が考えられるかが語られてるのがよかった。2025/07/08
aika
31
戦後80年。核武装をもいとわない、そんな言説すら飛び交う今だからこそ、太平洋戦争とは一体何だったのかもう一度学びなおしたいと強く思いました。歴史にifは禁物と言われますが、交渉で日米開戦を防げたかもしれないポイントは目から鱗でした。佐藤優さんが色々な戦争映画を取り上げているのには驚きでしたし、安倍龍太郎さんの歴史小説家ならではの縦横無尽な視点は興味深かったです。新聞などメディアに焚き付けられて加速度的に熱狂していく世論を恐れる国家、という構図。私たち国民の良識や本質を見極める眼の大切さを痛感しました。2025/10/11
funuu
6
ドイツが対露戦争をやらなければ 日本にもアメリカと開戦しなくてよかったが 安倍さんの見立て 石原莞爾あたりは 八紘一宇の 日本人による世界支配を本当に考えていたみたい 佐藤さんはトランプ支持派のようだ 即時停戦 戦争より平和に経済を回した方がいい がトランプ ただ佐藤もトランプもプーチンを勘違い プーチンは当初の目的が達成できない限り停戦しない 昔の日本軍方式 停戦しないと トランプも戦争継続しかない2025/07/15
風鈴
3
為政者から見た太平洋戦争は読んだ事はありますけど視野が広くて楽しかったです。国民の熱狂も影を落としていたのも現代に教訓を遺してくれています。2025/11/07
funkypunkyempty
1
★★★★2025/11/16
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