内容説明
特装版は小説2巻と48P小冊子がセットになった豪華仕様! 小冊子には、原作者・モクモクれん描き下ろし9Pコミックと、著者・額賀澪書き下ろし短編2本『弔いはいつか』『西へ』が収録されています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いりあ
1
額賀澪による「光が死んだ夏」の小説版の第2巻。モクモクれんの同名コミックスのノベライズ。2025年にTVアニメが放送されます。佳紀はナニカと入れ替わった親友のヒカルと一緒に行動するが、村の中では次々と奇怪な事件が起こる。小説も謎解き編に突入です。コミックを読んでいるので内容は知っていますが、表現方法が変わると感じ方が変わって楽しいです。絵のインパクトも最高ですが文字のじわじわくる感じがホラーやミステリーには合っている気がします。小冊子の光のお墓の話や田中の話も良かったです。というか田中、やっぱり良い奴…。2025/07/29