ジュミドロ（４）

著者名：瀧宏一【著】

講談社（2025/07発売）

• ISBN：9784065400012

内容説明

積み荷を汚した事で、港を治めるアリン公の怒りを買い、投獄されてしまったラムネ。牢屋では敵だったはずの海賊がラムネに「たすけ」を求めた。スノウに一度救出されるも、ラムネが出した答えは牢屋に戻って海賊を「たすける」こと。しかし、その決断は「ともだち」だったはずのジャックとの殺し合いに繋がってしまって──。
「普通」を知らない少女による、剣戟ファンタジー第４巻！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[オ・ノーレ]

可愛い女の子のラムネが男たちを輪切りにしていく物語。これから人間性を得るのか突き抜けるのか、それは読んでてわかるだろう。4巻はとにかくジャックが良すぎる。ラムネにたくさん人間を教えたね。

2025/08/15

[zhiyang]

絵はあまり描き込む感じでないし、コマ割りも大雑把だし、シンプルな漫画だなーという印象。それが良いのか結構すらすら読めちゃう。ストーリーも深いこと言わず、めちゃ強いが無垢で無知な少女！不思議な力の指輪を持つ騎士がなんか偉そう！成り行きで少女vs.指輪騎士に！！となんか自然となっている。舞台や設定の説明なんて本当にないのだけれど、ふーん、そういことねとちゃんとわかる。そんな複雑な物語でもないというのもあるけれど、描き方がうまいのかな。

2025/07/28

[ネタバレ：トキメキのあまり展開してしまう存在しない記憶たち]

片腕失ってここまで動くのすごい　ラムネに大事なことを教えて行ったな……

2025/07/10