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内容説明
唇を重ねるのは、復讐のためだったのに――
黒つ鬼の勾玉に誘われ、暁たちと都へ向かった瑠璃。
宿敵・平家が君臨するその値で、ついに黒つ鬼と相まみえる。
黒つ鬼もまた瑠璃を“つがい”にと望み、瑠璃を巡って二人の鬼の思惑が絡み合う――!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かなっち
2
2025年7月新刊。新刊が発売される度に、毎回読むのを躊躇うシリーズです。なぜなら、「つがい」なんて題名にそぐわず全く夫婦としての甘さがなくて、ヒロインの我儘ばかりが目についてしまうからです。「平家に復讐する力を手に入れるため」という理由があったためとは言え、そろそろ愛情が生まれても良い頃ではないでしょうか。鬼なのに振り回される、暁が気の毒になるほどです。…歴史を大きく動かす有名なあの人の登場にはワクワクしましたが、ここに来て謎の女性が現れた上に予告も不穏で、またもや4巻発売時には読むのを悩みそうですね。2025/08/18
パンジャビ
0
前2作に比べて、何というか、共感度が少ないというか、いまいち入り込めない感じが続いてる。何でだろ。瑠璃に振り回される暁が不憫、ってのは前巻でも同じ感想を買いてるし 汗。やっぱりそこかな…あとキスだけで血を補う設定も無理があるような…(唇からだとあまり血を飲めないのでは?量少なくない?効率悪くない?などと疑問が渦巻いてしまう)やっぱり瑠璃の性格が共感しにくいのかな…もっと暁に感謝していいと思うんだけど…2025/07/30
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